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辻井伸行

 コロナ禍のなかにあって、アーティストは演奏会が中止や延期になり、さまざまなことを考えている。
 辻井伸行も、この間、練習になかなか身が入らない日々が続いたという。
 その彼の記事が、「ぶらあぼ」(WEB)に掲載された。


  ぜひ、読んでくださいね。
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posted by 伊熊よし子 at 21:42 | 親しき友との語らい

荘村清志

  ギタリストの荘村清志は、いつ会ってもおだやかな笑顔と語りで迎えてくれ、心がなごんでしまう。
  10月14日にリリースされる新譜は、「ノスタルジー〜郷愁のショーロ」と題されたアルバム(ユニバーサル)。
  武満徹がみんなでお酒を飲んでいるときに、「荘村くん、いっちょアレ弾いてくれ」といっていつも希望したというバリオスの「郷愁のショーロ」で幕開けする。
  その話も聞きながら、バリオスの魅力、タレガの選曲にまつわることなどをインタビューで聞いた。
  これは「CDジャーナル」のWEBに書く予定になっている。
  昨年、デビュー50周年を迎えた荘村清志。コロナ禍で演奏会が中止や延期になり、さまざまなことを考えたと話している。
  アルバムは「アルハンブラの想い出」でフィナーレを迎えるが、この演奏がとても印象深い。
  ゆったりと、自然体で、どこにも余分な力の入っていない実にシンプルな演奏。
  若いころから弾き続けてきたこの曲は、いま、より自由に自然に、自分のすべてを表現する奏法になったと語っていた。
  今日の写真は、ことばを尽くして自身の心の内を一生懸命話してくれる荘村清志。
  心が洗われるような、癒されるような、不思議な空気をまとったアルバムの誕生である。

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posted by 伊熊よし子 at 23:00 | クラシックを愛す

山宮るり子

  ハープの山宮るり子は、ハンブルク国立音楽演劇大学に留学し、私の大好きなハーピスト、グザヴィエ・ドゥ・メストレに師事している。
  メストレはクラス全員にコンクールを受けろ受けろといい、しかも優勝するまで続けさせたという。
  山宮るり子も毎年のようにコンクールに参加し、2009年には難関といわれるミュンヘン国際音楽コンクール・ハープ部門で第2位入賞を果たし、2011年にパリで開催されたリリー・ラスキーヌ国際ハープコンクールで優勝の栄冠に輝いた。
  帰国後は、ソロ、室内楽、オーケストラへの参加など、幅広い活動を展開している。
  そんな彼女が「プリエール―モルダウ」と題したアルバムをリリースした(オクタヴィア)。
  その話を聞きに、インタビューに出かけた。  
「プリエール」とは、フランス語で「祈り」を意味し、コロナ禍にあって「明るい未来を心から祈る」という意味でタイトルにしたのだという。
  このインタビューは、次号の「レコード芸術」に掲載される予定である。
  インタビューでは、ハープを始めたきっかけ、留学時代のこと、コンクールに関してなどさまざまな話題が出たが、メストレのレッスンの話がとてもおもしろく、それをことこまかく原稿に書き込んだ。
  11月8日には、トッパンホールでCDリリースを記念してリサイタルが行われる予定。
  最近は、少しずつ制限を設けながらもコンサートが開かれるようになっている。山宮るり子のリサイタルも無事に開催されることを「祈る」ばかりである。
  今日の写真はインタビュー中のワンショット。

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posted by 伊熊よし子 at 22:37 | 日々つづれ織り
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