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長野市芸術館の講義

 今日は長野市芸術館の「NCAC音楽大学 音楽の分かる大人になろう!講座」の講義に出かけた。
 駅に着くと、東京とは質の異なる寒さが押し寄せ、まだ雪があちこちに残っている。
 タクシーの運転手さんによると、今朝はマイナス11度だったとか。
 さて、打ち合わせとリハーサルを終えて、「ベートーヴェンの交響曲第7、8番 作曲秘話を巡って作品誕生の地へ」の講義を行う。
 そして60分の講義を終え、質問コーナーに移った。
 私は壇上から降りて、受講生のところに行き、ひとりずつの質問に答える。今日はこれまでの講座のなかでもっとも多い12人を越す人たちが次々にいろんな質問をしてくれた。
 担当者のMさんは、「人前で話すのが苦手な長野市民が、こんなに質問をしてくれるなんて驚きました」といっていた。
 講座に参加してくれたみなさん、思い切って手を挙げて質問してくれたみなさん、本当にありがとう! 充実したひとときを過ごすことができました。
 というわけで、この講座もあと2回となった。
 今日の講座のように、みんなが興味をもってくれる内容にしなくてはならない。それには、しっかり準備をしなくては…。
posted by 伊熊よし子 at 22:15 | 日々つづれ織り

辻井伸行

 今年に入って何度か辻井伸行に会っているが、今日は「レコード芸術」のインタビューでレコード会社に出向き、話を聞いた。
 今回のインタビューのテーマは、2つの新譜について。ひとつは「CDデビュー10周年記念 スペシャルLIVEコレクション」。もうひとつはベートーヴェンの「悲愴」「月光」「熱情」(両方ともエイベックス)。
 これまで「家庭画報」のインタビューで、デビュー10周年に関してはさまざまなことを聞いてきたが、今日は「レコード芸術」の記事ゆえ、録音に焦点を絞った。
 両方の録音に収録されている作品について、ひとつずつそのときの思い出、録音時の様子、自身の感情、作品について、作曲家について、共演の指揮者やオーケストラについて、世界各地のホールについてなど、多岐に渡る質問を行い、彼はそれにひとつずつじっくりと答えてくれた。
「本当にこの10年間はあっというまでした。ずっと走り続けてきた感じで、いつも目の前のコンサートやレコーディングに集中して取り組み、気が付いたら10年たっていたという感じですね」
 これらの録音には、辻井伸行の10年間の歩みが刻印されていると同時に、彼の成長の過程が映し出されている。
 私もいろんなところで演奏を聴き、インタビューを行い、国内外で取材を続けた10年間だった。
「また、これから20周年、30周年に向けてもっといい演奏ができるように頑張ります!」
 前向きなことばを聞き、外の寒さを忘れる思いがした。本当に今日は空気が冷たく、レコード会社に着くまで、顔が痛いほどだったから。
 写真は、インタビュー後の1枚。「じゃ、次はリヴァプールで会いましょうね」といって、インタビュー会場をあとにした。

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posted by 伊熊よし子 at 22:32 | 親しき友との語らい

NCAC音楽大学 音楽の分かる大人になろう!講座 4時間目   

 早いもので、「NCAC音楽大学 音楽の分かる大人になろう!講座」4時間目の講座が、今週末の27日14時から長野市芸術館で開催される。
 もう3時間の講座が終了し、あと3回を残すのみとなった。
 今回のテーマは「ベートーヴェンの交響曲第7番、8番 作曲秘話を巡って作品誕生の地へ」。これまで何度かウィーンのベートーヴェン関係の家や足跡を訪ねたときの様子を写真で紹介し、交響曲第7番と第8番の映像や録音を流しながら、楽章ごとにさまざまなことを学んでいく形にしようと思っている。
 その資料は事前に担当者に送り、チェックをしてもらっている。
 当日、打ち合わせをする段階でDVDとCDをひとつずつ見聴きしながら、最終チェックをする予定だ。
 この講座は1カ月に一度、計6回となっているが、1カ月の速いこと。この間、ひとつの講義が終わったと思っていたら、もう次の講義の準備が目の前に迫ってくる。
 東京も雪が降り、連日とても寒い日が続いているが、担当者からの連絡によると、長野もものすごく寒いそうだ。
 週末は温かくして出かけなくてはならない。
 さて、また資料をじっくり見直すとしましょうか…。 
 
 
posted by 伊熊よし子 at 23:15 | 日々つづれ織り
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