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森谷真理

 次号の「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」のゲストは、ソプラノの森谷真理。
 彼女が指定したお店は、荻窪駅南口からすぐの路地裏にあるイタリアン「ラ・ガッリーナ(la gallina)」である。私は隣の駅に住んでいるのに、まったく知らなかった。こんなに近くにいいお店があるなんて、これからいろんな人を誘っちゃおう。
 森谷真理とオーナーシェフ宮本純次さんの母親同士が親しいそうで、このお店を推薦。お店では、シェフの栃木県の実家の自然農法で栽培している野菜を用い、他のお魚などの食材も新鮮なものを使用するなど、とことんこだわりをもっているようだ。
 パスタの人気も高く、ランチ時はかなり混むようだ。
 森谷真理はアメリカに留学し、その後ヨーロッパで活躍。現在は帰国してさまざまな舞台に出演し、後進の指導も行っている。
 その経緯などを聞き、プロに徹する凛とした態度と、さまざまな状況を率直に話す様子に感動を覚えた。
 それを記事に綴りたいと思う。
 今日の写真は、お料理を前に談笑する森谷真理とシェフの宮本さん。こぢんまりとした居心地のよいお店で、味もサービスも雰囲気もお薦め。行きつけにしたいお店である。

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posted by 伊熊よし子 at 17:26 | 日々つづれ織り

京都のかき氷

 夏休みで京都の仕事部屋に来ているが、東京よりも暑く、どこに行っても海外からの観光客であふれかえっている。
 おもしろいのは、彼らはみんな短パン、Tシャツ、サンダルという同じような恰好をしていること。おそらく、あまりにも暑くて、日本で購入したに違いない。
 日中の陽光がとても鋭く、ジリジリと焼けるような感じで、サングラスと帽子は必須アイテムだ。
 そんななか、部屋の近くにある、京都御所の近衛邸跡休憩所の笹屋伊織のカフェに行って、かき氷を食べた。京都らしい抹茶とあずきと白玉入りである。
 ここは緑一色で、仕事で疲れた目を休ませることができる。ほうじ茶もみたらし団子もおいしい。
 いつもはものすごく混んでいて、並ばないと入れないほどだが、今回はちょっとしたタイミングで、すんなりと窓際の席が確保できた。いつまでもいたいほどの居心地のよさである。
 写真は、スイーツと窓の外の自然。心身が癒されます。

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posted by 伊熊よし子 at 22:13 | ゆったりまったり京都ぐらし

信州・安曇野の野菜

 松本に住む友人のTちゃんが、「暑いなか、新鮮な野菜をたくさん食べて、元気出して」といって、安曇野のみずみずしい野菜をたくさん送ってくれた。
 早速、パブリカ、なす、ミニトマトなどいろんな野菜を詰め込んだラタトゥイユをたっぷり作り、新鮮なクレソンときゅうりはサラダにした。モロヘイヤは天ぷらや和え物に変貌。
 Tちゃんがご自慢の庭で作ったというフェンネルがすばらしく、これはたまねぎやじゃがいもと一緒にポタージュに。ほんのりフェンネルの香りがする、すばらしく美味なポタージュとなった。
 やはりこの猛暑に耐えるには、おいしい物をしっかり食べて体力維持を心がけないと、秋までもちそうもない。
 もうすぐ夏休みをとり、京都の仕事部屋に出かける予定だが、京都は東京よりも暑さがきびしそう。
 日中はなかなか出かけられそうもないな。
 今日の写真は、安曇野から届いた野菜。野菜そのものもおいしいが、ひとつひとつから安曇野の空気が伝わってくるよう…。

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posted by 伊熊よし子 at 21:51 | 美味なるダイアリー
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