ブログ

島らっきょう

 沖縄にはこの土地特有の食材がたくさんある。
 今回の出張では、コンサート後の打ち上げでおいしいものをたくさんいただいたが、ひとつどうしても買って帰りたいものがあった。島らっきょうである。
 帰りの空港で島らっきょうを見つけ、すぐに購入。作り方の表示があったのでよく読んでみると、「てんぷら」の文字が飛び込んできた。
「エーッ、塩漬けじゃないの」
 こう思ったが、てんぷらがおいしいとお店の人も教えてくれた。

y3021_R.JPG

 東京に戻り、早速てんぷらに挑戦。茎の部分と葉の部分に分け、てんぷらを作ってみた。
 これが、実においしい。初めて食べる食感と味である。コリコリしていて香りが高く、いくらでも食べられる。

y1324_R.jpg

 そうか、島らっきょうって、こういう食べ方があったのね。これは沖縄に行って初めて知ったことである。
 今度、東京で沖縄産島らっきょうを見つけたら、またてんぷらにしてみよう。なんだか、クセになる味わいだ。これ、ビールにすごく合うんですよ。
 今日の写真は、お土産に買ってきた沖縄の食材や調味料の数々。一番、右が島らっきょう。

y3022_R.JPG
 
  
posted by 伊熊よし子 at 23:02 | 麗しき旅の記憶

浅間山の山荘近くのお店探訪

 先日、浅間山の山麓にある友人のKさんの山荘を訪れたとき、彼女が御代田町から軽井沢までクルマで案内してくれ、さまざまなお店を訪ねることができた。
 なかでも印象的だったのが、別荘族がこぞって買いに来るというこだわりのお肉屋さんと、朝食時しか開いていないというカフェ、そして洋服から古書、文房具、キッチン用品まで多種多様なものを販売している雑貨店。
 それぞれがとても魅力的な外観を備え、あまりにも周囲の風景とマッチしているため、知らなければ通り過ぎてしまうような自然と一体となった店構えをしている。
 ひとつひとつのお店でゆっくり時間をかけて商品をながめ、都心とはまったく異なる時の流れのなかで心が癒され、「こんな時間の過ごし方もあるんだ」と、しばし呆然としてしまった。
 Kさんのお薦めは、キャボットコーブというモーニング専門のカフェ。着いたその日は夜中まで飲みながらずっとおしゃべりしていたため、翌朝ゆっくり起きてこのカフェのラストオーダーのギリギリの時間に滑り込んだ。
 ここのパンケーキはとてもていねいに作られていて、自家製の小さな丸いソーセージが添えられている。この日の特別メニューであるクラムチャウダーも注文し、ポットで運ばれてくるコーヒーとともにいただいた。
 大型犬を連れてくるお客さんもいて、別荘地ならではの雰囲気を味わった。
 Kさんは時間の許す限り、2匹の猫をクルマに乗せて、この山荘にきているという。ストレスが吹き飛び、気持ちがゆったりするからだそうだ。
 私も1泊しただけで、すっかり心身が浄化された。またすぐにでも訪れたいと思ってしまった。
 実は、夜中まで飲みまくっていたため、明け方の5時ころに目が覚め、お手洗いにいった。すると、バスルームの小窓から光が射し込んでいる。
 小さなカーテンを開け、外を見てびっくり。ちょうど浅間山の稜線のところに朝日が昇ってきたのである。
「ウワーッ、すご〜い」
 私は、しばしその場にたたずみ、朝日をずっと眺めていた。大感激である。
 朝、起きてからKさんにその旨を報告すると、「ここから朝日を見た人は、あなただけよ。きっと強運の持ち主なのね」と、いわれてしまった。
 本当に短い滞在だったけど、いろんな意味で有意義なときを過ごすことができた。Kさん、ありがとう。ある種の力をいただきました。また、呼んでね。ちょっと図々しいかな(笑)。
 今日の写真は、お肉屋さんとカフェと雑貨店の外観。もうひとつ、おまけにパンケーキ。こういうところにいくと、いろんなものを買いたくなっちゃうから困るよね。

y3024_R.JPG

y3023_R.JPG

y3027_R.JPG

y3025.JPG
posted by 伊熊よし子 at 22:14 | 親しき友との語らい

辻井伸行in沖縄

 先日の辻井伸行の沖縄での取材は、とてもリラックスした雰囲気のなかで行うことができた。
 最初に海辺で撮影をし、それからホテルの部屋に移ってインタビューを行ったのだが、なにしろ3月末でも海辺は真夏のような陽光が照り付けている。
 カメラマンのHさんがロケハンをしていくつかの場所を選び、ひとつずつ手早く撮影を済ませ、次々にみんなで移動する。
 その間も、日差しは容赦なく降り注いでくる。3月末でこの暑さでは、夏になったらどうなるのだろうと思った。
 私は、沖縄は初めてだったため、どこに行っても物珍しく、興味津々。日焼けするのも気にせず、海辺を散策した。
 沖縄に着いた日は、撮影、インタビュー、リハーサル、本番と続き、夜遅くなってからみんなで打ち上げの食事会に繰り出した。ここで美味なる沖縄料理をいただいたというわけだ。
 先日も書いたが、辻井さんの演奏はこのツアーの最終日ということもあり、客席と一体となった濃密な空気が流れるものだった。とりわけ、プログラムの最後に演奏されたカプースチンの「8つの演奏会用練習曲」が秀逸だった。
 カプースチンの曲は3月1日にサントリーホールで聴いたが、その後このツアーで何度か演奏しているうちに、よりテクニックが磨かれ、完成度が増し、沖縄公演は説得力のある演奏となった。
 やはり、同じプログラムを異なる場所で聴くというのは、その場の雰囲気も合わせ、非常に違った演奏になるものだということがわかった。
 今日の写真は、海辺でくつろぐ辻井さんの3ショット。ねっ、海の色も空の色も、まさに真夏でしょ。

y1351_R.JPG

y3008_R.JPG

y3010_R.JPG
posted by 伊熊よし子 at 23:37 | 麗しき旅の記憶
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
検索ボックス