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菊池洋子

 あるアーティストに続けて取材することがある。
 近ごろ、菊池洋子には何度か会う機会があり、「また会えたね〜」と、お互いに笑い合っている。
 まずは、「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」の取材で、玉川上水にある「ダイニングカフェ R.J」へ。
 このお店は菊池洋子の自宅のすぐ近くにあり、家族で通っているそうだが、ヨーロッパから帰国すると、必ずひとりで顔を出すという。
「もう家族のような感じで、シェフは私のお父さん、奥さまは私のお母さんともいうべき存在。いつもおいしくいただいています」
 こんなお店が近所にあるなんて、うらやましい。
 ここではつい先ごろリリースしたバッハの《ゴルトベルク変奏曲》の録音について聞いたり、8月4日にブルーローズで行われた「ゴルトベルク」のリサイタルの話題でも花が咲いた。
 今日の写真は、シェフの市川滋さんとのツーショット。それから当日供されたお皿の数々。色どりも盛り付けも、もちろんお味も最高。美しい絵画のようなお料理だった。

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 そして昨日はレコード会社に行き、新譜の「子守歌ファンタジー」のインタビューを行った(キングインターナショナル)。こちらも「音楽の友」に掲載予定である。
 すばらしい企画のアルバムで、レコード会社のディレクターの宮山さんにも話に加わっていただいた。
 彼女はいまドイツ語の特訓中だそうで、ウィーン国立音楽大学での後進の指導をするにあたり、ドイツ語の習得が必須だとか。オンラインでレッスンを受けているそうだ。いろいろ頑張っているよね〜、元気をもらえます。

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posted by 伊熊よし子 at 21:25 | マイ・フェイバリット・ピアニスト

三原未紗子

 最近、ピアニストの取材が続いている。
 先日は、「音楽の友」の三原未紗子のインタビューで、音楽之友社まで出かけた。
 彼女とは初めて会い、インタビューで話を聞くのもまったく初めてだったのだが、最初から意気投合して話題が広がっていき、有意義な時間となった。
 三原未紗子は、10月5日に王子ホールでCD発売記念講演を行うことになっている。
 2019年第26回ヨハネス・ブラームス国際コンクールピアノ部門において優勝に輝き、ザルツブルクとベルリンで研鑽を積んだ彼女は、リサイタルではブラームスからリゲティ、シェフスキー、リストまで多彩な選曲を披露する。
 もちろん作品について、新譜のCDについて、留学中のことなども聞いたが、そこからさまざまなところに話が飛んで行き、時間が足りないほどだった。
 記事は、そのエッセンスで構成したいと思っている。
 今日の写真は、インタビュー後のワンショット。秋のリサイタルが楽しみである。

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posted by 伊熊よし子 at 23:05 | クラシックを愛す

松田華音

 先日インタビューした、松田華音の記事がローソンチケットのWEBにアップされた。
 ぜひ、読んでくださいね。


https://l-tike.com/classic/mevent/?mid=698891

posted by 伊熊よし子 at 18:22 | 情報・特急便
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