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クレソン、マッシュルーム、生ハムのパスタ

  先日の安曇野の野菜レシピの第2弾は、生き生きとした元気なクレソンをたっぷり使ったパスタ。
  クレソンにホワイトマッシュルームとイタリア産の貴重な生ハム、クラテッロを合わせてみた。
  以前、「音楽の友」の「名曲レシピはお好き?」の記事に登場した生ハム、クラテッロは、作曲家ヴェルディがこよなく愛したもので、イタリア・パルマ地方のポー川流域で作られている200年以上の歴史を誇る逸品。
  クラテッロは、豚もも肉のなかでもお尻に近い柔らかい部分だけを用いた貴重な生ハムで、18カ月以上を要してでき上がる。
  そんな美味なる生ハムを少しだけ加えたパスタは、シンプルな調理法が一番。にんにく、鷹の爪、オリーブオイル、塩、こしょうでペペロンチーノを作り、ゆでたてのパスタを加えたら、クレソン、マッシュルーム、生ハムを乗せて余熱で混ぜ合わせる。
  もうこれ以上の調味料は何も必要ない。
  素材の新鮮さと上質さが身上で、いくら食べても飽きないおいしさだ。
  今日の写真は、出来上がったパスタ。みずみずしいクレソンがあればこそ…。

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posted by 伊熊よし子 at 18:31 | 美味なるダイアリー

安曇野の春野菜

  松本に住む友人のTちゃん から、「安曇野の春野菜がおいしい季節になったから、送ったよ〜」と連絡があった。
  翌日、ドーンと信州の薫りをいっぱいにはらんだ野菜とりんごが届いた。
  いつも感じることだが、Tちゃんが送ってくれる野菜やくだものは、その土地の空気まで運んでくるようだ。箱を開けた途端、フワーっとおだやかで冷涼で清々しい空気がただよってくるからだ。
  今回は、野沢菜、クレソン、わさびの花、山菜カンゾウ、生わさび、せり、ピンクレディーとサンふじ(りんご)がたっぷり入っていた。
  もう、眺めているだけでアイデアがもりもり湧いてくる。

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  さて、何から作ろうか。
  まず、野沢菜の浅漬けから挑戦。手持ちの漬物樽に、野沢菜2杷を塩と昆布を入れ込んで漬け込んだ。2週間後くらいに水分が上がってくるだろから、それからまた上下をひっくり返して漬け直す。
  次は、せりのおにぎり。せりをこまかく切ってサッと炒め、火を止めてから酒と醤油を少したらして余熱で温め、炊き立てのごはんに混ぜる。小さめのおにぎりを作り、食べるときに京都のちりめん山椒をトッピングし、海苔で巻く。
  せりは天ぷらにも合う。新たまねぎと新ごぼうの千切りとせり、そして駿河湾の桜海老を混ぜ、かき揚げにした。
  今回は、見たことのない山菜が入っていた。袋にはカンゾウと書いてある。Tちゃんに「どうやって食べるの?」と聞いたら、「からし酢みそが合うよ」といわれたので、まぐろのお刺身を買ってきて、カンゾウをゆで、ぬたのようにしてみた。
  今日の写真は、せりのおにぎり、かき揚げ、まぐろとカンゾウのからし酢みそあえ。
  まだまだこれからも楽しめるものがいっぱい。Tちゃん、ごちそうさま〜。

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posted by 伊熊よし子 at 21:46 | 美味なるダイアリー

プロイセン鷲掴み

  昨日は、銀座日々輝で行われた「プロイセン鷲掴み」と題するイヴェントの取材に出かけた。
  これは遠藤雅司(歴史料理研究家、音食紀行を開催)、白沢達生(翻訳家、音楽ライター)、柴田俊幸(フルート、フラウト・トラヴェルソ)の3氏が主催するもので、18世紀のプロイセンを音楽、絵画、食事などさまざまな面から考察していく趣向。
  フリードリヒ大王が好んだ音楽、飲み物、スイーツなどを楽しみながら、60分に渡ってトークと演奏が繰り広げられ、その時代の歴史や文化、風俗習慣などの話も含まれ、凝縮した時間を過ごすことができた。
  フラウト・トラヴェルソの演奏は、クヴァンツ、C.Ph.E.バッハ、テレマンの3作品。
  このレポート記事は、次号の「音楽の友」に書く予定である。
  今日の写真は、主催者の3人。左から白沢、遠藤、柴田各氏。

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posted by 伊熊よし子 at 21:43 | 日々つづれ織り
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