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ウィーンのシュニッツェル

 先日のブログにも書いたが、ウィーンに行くと必ずビーフシュニッツェルを食べる。
 今回も、取材班の全員がランチでもディナーでも「シュニッツェルにする」といい、シュニッツェルばかり食べていた。
 それだけ、ウィーンのシュニッツェルはおいしい。ポークもあるが、やはりビーフの方がおいしく感じる。
 市内の中心にあるお店では、各自のナプキンの上にカードが置いてあり、ドイツ語と英語でシュニッツェルの作り方が紹介してあった。
 これを見ると、作り方は実にシンプル。お肉を叩いて薄くし、塩で調味して小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて油で揚げるだけ。レモンを添えて出来上がりだ。
 でも、お肉の部位、パン粉のこまやかさ、油の種類などが特別なのだろう。ウィーンで食べるシュニッツェルは、なんともいい味わいである。
 今日の写真は、そのレシピカード。
 私たちだけかと思ったら、大半のお客さまがシュニッツェルを頼んでいた。やっぱり、ウィンナーシュニッツェルは、ウィーンの名品なのね。

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posted by 伊熊よし子 at 23:13 | 麗しき旅の記憶

美しきグラフェネック

 昨日、ウィーン出張から帰国した。
 今回は、佐渡裕指揮ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団、ソリスト辻井伸行の取材(家庭画報)だったが、初めて訪れたグラフェネックが非常に印象に残った。
 コンサートが行われたのは、ウィーン郊外のニーダーエスターライヒ州のグラフェネック城のあるところ。ウィーン市内からクルマで約1時間ほどの距離で、かの有名なメッテルニヒ侯爵所有のロマンティックな城である。広大な敷地に建つ城で、一面の緑に囲まれ、野外の音楽堂と室内ホールがある。
 今回のコンサートは室内ホールの方で開催された。
 当日は、ウィーンからクルマで訪れる聴衆がほとんどで、みんなかなりおしゃれな格好をしている。コンサートは18時半開演だったが、多くの人がかなり前に訪れ、ものすごく広い庭園を散策したり、ワインを飲んだり、食事をしたり…。
 ここは市内とは空気がまったく異なり、自然のなかに身を置く心地よさに現実を忘れてしまいそう。
 コンサート前に佐渡裕と辻井伸行の撮影とふたりのインタビューも行い、コンサートへと足を運んだ。
 プログラムは、ハイドンの交響曲第102番で幕開け。次いでラヴェルのピアノ協奏曲が登場し、後半はドヴォルザークの交響曲第8番が演奏された。
 こうした豊かな自然に囲まれた土地で聴くと、ふだん聴き慣れている作品がまた異なる味わいを醸し出し、新たな魅力を伴って胸に迫ってくるから不思議だ。
 今回の出張では、やはりウィンナーシュニッツェルばかり食べていた気がする。このグラフェネックにも、特別なレストランがあり、そのシュニッツェルは最高だった。
 今日の写真は、グラフェネックのプログラムと冊子。次回は、ぜひ野外音楽堂の方で演奏を聴いてみたいと強く思った。

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posted by 伊熊よし子 at 23:53 | 麗しき旅の記憶

ウィーン&グラフェネック出張

 明日からのウィーン&グラフェネック出張を控え、原稿締め切りの最終スパートに入っている。
 いつものことだが、出張の準備もままならず、ようやく原稿が終わった段階で一気に荷造りをするのだが、何か忘れていないかと、ずっと気になる。
 みんなに「旅慣れているよねえ」といわれるが、私自身はいつまでたっても荷造りがうまくならない。
 今回も、取材やリハーサルのときに着ていく洋服、コンサート当日の洋服と、移動のときの洋服と3種類入れ、ウィーンの気候も調べ、「これで十分だよなあ」と思うのだが、いつも現地の気候変動に「しまった」と思うことが多い。
 でも、荷物はできる限り少なくしたい。
「伊熊さんって、荷物少ないですよねえ」「パッキング、上手ですねえ」などとよくいわれる。
 そうなのかなあ。私はそんなに荷物が少ないのだろうか。
 そういえば、みんな大きなスーツケースもってくるもんねえ。私の方がいつも小さい。
 さて、そんなこんなで、原稿はすべて入稿した。さて、荷造りだ。
 明日から6月4日まで、出かけてきま〜す。
 4日は、早朝に成田着なのだが、その日の午後、アシュケナージのインタビューに出向かなくてはならない。
 一度、自宅に戻り、荷物を置いて、顔を洗い、すぐに着替えて出かけなくっちゃ。大変だわな〜。
posted by 伊熊よし子 at 23:21 | ああ愉しき(?)、締切り地獄
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