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マイ七味唐辛子

  自分だけの調味料や素材を「マイ〇〇」といって作るのが流行っているが、京都の錦市場には「マイ七味唐辛子」を作ってくれるお店がある。
  どうやって味を決めていくのかと不思議に思っていたら、なんとおちょこのようなものにぬるま湯を入れ、そこに七味唐辛子を少しだけ溶かし、それを何度か繰り返して飲んで自分なりの味を決める。
  最初はちょっと辛いだけで、味がなんとかわかるのだが、「もう少しゆずの味がほしい」とか、「山椒を利かせて」などと何度も繰り返して試飲していると口のなかがマヒして、そのうちにのどがひりひりし、本来の味がわからなくなってくる(笑)。
 それでも、ようやく自分の好きな味が決まり、それを袋に詰めてもらう。
  京都の七味唐辛子は香りがすばらしく、麺類や豚汁には欠かせない。
  ただし、これは人にプレゼントするわけにはいかない。その人の好みの味がわからないから。
  これをお料理にかけると、うどんもおそばもお味噌汁も、なんだか自分ならではの特別なものに思えてくるから不思議だ。
  今日の写真は、作ってもらったマイ七味唐辛子。
  結構、これが辛いんですよ。かけすぎると、大変です。

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posted by 伊熊よし子 at 21:14 | ゆったりまったり京都ぐらし

辻井伸行

 コロナ禍のなかにあって、アーティストは演奏会が中止や延期になり、さまざまなことを考えている。
 辻井伸行も、この間、練習になかなか身が入らない日々が続いたという。
 その彼の記事が、「ぶらあぼ」(WEB)に掲載された。


  ぜひ、読んでくださいね。
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posted by 伊熊よし子 at 21:42 | 親しき友との語らい

荘村清志

  ギタリストの荘村清志は、いつ会ってもおだやかな笑顔と語りで迎えてくれ、心がなごんでしまう。
  10月14日にリリースされる新譜は、「ノスタルジー〜郷愁のショーロ」と題されたアルバム(ユニバーサル)。
  武満徹がみんなでお酒を飲んでいるときに、「荘村くん、いっちょアレ弾いてくれ」といっていつも希望したというバリオスの「郷愁のショーロ」で幕開けする。
  その話も聞きながら、バリオスの魅力、タレガの選曲にまつわることなどをインタビューで聞いた。
  これは「CDジャーナル」のWEBに書く予定になっている。
  昨年、デビュー50周年を迎えた荘村清志。コロナ禍で演奏会が中止や延期になり、さまざまなことを考えたと話している。
  アルバムは「アルハンブラの想い出」でフィナーレを迎えるが、この演奏がとても印象深い。
  ゆったりと、自然体で、どこにも余分な力の入っていない実にシンプルな演奏。
  若いころから弾き続けてきたこの曲は、いま、より自由に自然に、自分のすべてを表現する奏法になったと語っていた。
  今日の写真は、ことばを尽くして自身の心の内を一生懸命話してくれる荘村清志。
  心が洗われるような、癒されるような、不思議な空気をまとったアルバムの誕生である。

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posted by 伊熊よし子 at 23:00 | クラシックを愛す
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