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ロン・カーター

 1月16日、すみだトリフォニーホールに「ロン・カーター・カルテット」を聴きに行った。
 メンバーはベースのロン・カーター、ピアノのリニー・ロスネス、テナーサックスのジミー・グリーン、ドラムスのペイトン・クロスリー。
 途中で休憩なしの2時間弱のコンサートで、ジャズ好きの男性の姿が多かった。
 実は、だいぶ前のことになるが、ロン・カーターにインタビューをしたことがある。そのときは、クラシックの専門のインタビュアーが来たということで、とても喜んでくれた。
 ただし、奥さまが亡くなった直後ということで、表情はとても暗く寂しそうだった。
 この夜はさすがベテランの演奏で、他の3人のメンバーも熟練した王道のジャズを聴かせる人ばかり。ロン・カーターのレジェンドを思わせるベースに、身も心も酔うことができた。
 この演奏に触発され、「《最高の音》を捜して ロン・カーターのジャズと人生」と題した単行本を購入してしまった。これが584ページという、とてつもない厚さのある本。すぐには読めない。
 京都の仕事部屋にこもって、じっくり読みたいなあと思っている。
 今日の写真は、その本の表紙。ああ、読書する時間が欲しいよ〜。

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posted by 伊熊よし子 at 22:47 | 日々つづれ織り

ショパン・コンクール・ガラ・コンサート

 いま、第19回ショパン国際ピアノ・コンクール2025の入賞者ガラ・コンサートが開催中である。
 1月21日にポーランド大使館で入賞者による記者会見が行われ、エリック・ルー、ケヴィン・チェン、ワン・ズートン、桑原志織、ヴィンセント・オン、ピョトル・アレクセヴィチ、ウィリアム・ヤン(記者会見時には来日せず、大阪公演から参加)が出席し、1月22日から2月3日まで各地でコンサートが行われている。
 私は1月27日と28日のコンサート前の事前講演を3回行い、ハルメク、ワールド航空のお客さまの前で、ショパン・コンクールについて、出演者について、曲目についてなどの話をした。
 そして昨夜は東京芸術劇場でコンサートを聴いたのだが、7人がそれぞれ得意とするソロ作品やピアノ協奏曲を演奏し、18時開演で終演は21時を回る長丁場となった。
 とりわけ昨日の演奏で印象に残ったのは、ケヴィン・チェンのピアノ協奏曲第1番。昨年の初頭に彼が来日公演を行った際、マネジメントのTさんから「伊熊さん、ケヴィン・チェン、すごくいいから、ぜひ聴きに来て」とお誘いを受けたのだが、あいにく足のケガがまだ治っていなくて行かれなかった。
 今回、初めてナマ演奏に触れたのだが、配信ではなかなかわからなかった際立つテクニックのすごさと自然さと熟達ぶりが心のなかにストレートに飛び込んできて、深い感銘を受けた。
 次回は、ぜひリサイタルを聴きたいと思う。
 今日の写真は、記者会見における入賞者たちと関係者のみなさん。

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posted by 伊熊よし子 at 22:54 | クラシックを愛す

カルテットという名の青春

 先日綴った「カルテットという名の青春」のドキュメンタリーの記事が、「intoxicate」のWEBにアップされた。ぜひ、読んでくださいね。

  https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/43760
posted by 伊熊よし子 at 21:49 | 情報・特急便
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