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クリスティアン・ツィメルマン

  単行本の「35人の演奏家が語るクラシックの極意」(学研プラス)に書けなかった取材こぼれ話や秘話を書いている朝日新聞のWEB RONZAの第3回は、クリスティアン・ツィメルマンの登場である。
下記のURLから読んでくださいね。
posted by 伊熊よし子 at 21:24 | 情報・特急便

古澤巌

  先日、5年ぶりにヴァイオリニストの古澤巌にインタビューで会った。
  彼が東儀秀樹、cobaと一緒に結成した「TFC55」のデビュー・アルバムのときにインタビューした以来である。
「いやあ、久しぶりですねえ。もう5年も経ってしまったんですね」
  こういわれ、本当に月日の経つのは早いものだと実感した。
  古澤さんとは、いつ会っても話が弾む。このインタビューは「音楽の友」に書く予定になっているが、飲みながら、食べながら、かなり長時間に渡ってさまざまな話を聞くことができた。
  なんでも、今年はいろんな活動がひと区切りを迎えることになっているそうで、「たまたま重なったんですよ」といっていたが、また新たなことに挑戦するスタートの年でもあるそうだ。
  彼は実に多種多様な演奏活動を行っている。ラジオやテレビ出演も多く、海外にもひんぱんに出かけていく。
  つい先ごろ出かけたイタリアの話題になると、一気に舌がなめらかになった。
  そんなイタリアの話題も記事に盛り込みたいと思う。
  今日の写真は、ワインを飲みながら話す古澤巌。

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posted by 伊熊よし子 at 22:41 | 日々つづれ織り

小菅優

  ピアニストの小菅優が、8月2日に第48回サントリー音楽賞受賞記念コンサートをサントリーホールで開いた。
  プログラムは、モーツァルトの「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ト長調 K.379」(373a)で幕開け。盟友のヴァイオリニスト、樫本大進との共演である。
  次いで藤倉大の「WHIM」(世界初演)が登場し、長年の友人である藤倉大が小菅に捧げた作品が披露された。
  前半の最後は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」。25歳のときに始めた、ベートーヴェンの全ソナタ演奏会を敢行した小菅の演奏会がこの賞の受賞理由になったことから、この日は「ワルトシュタイン」が選ばれた。
  後半は、やはり小菅と何度も共演して息の合っているチェリストのクラウディオ・ボルケスが加わり、ブラームスの「ピアノ三重奏曲第1番」が演奏された。
  いずれも小菅優の力量を存分に示す作品で、長年彼女の演奏を聴き続けているが、この夜はまたひとまわり人間性と音楽性が大きくなった感じを受けた。
  アンコールは、樫本大進とクラウディオ・ボルケスが小菅をピアノの方へと手招きし、ふたりはステージの隅に腰かけて演奏を聴く感じ。楽器を抱えてふたりが並んでいる様子が実にキュートだった。
  小菅優はモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番K.330より第1楽章を演奏したが、これが実に美しくかろやかで躍動感に満ちあふれた演奏。国際舞台で活躍する彼女の底力を見せつけた演奏となった。
 この公演評は、「モーストリー・クラシック」に書くことになっている。
 今日の写真は、終演後の3人。大進は着替えたばかりで、汗びっしょりだ。優さんとクラウディオは、親密な表情をのぞかせている。優さん、受賞おめでとう。どんどん大きくなる姿、たのもしい限りです。

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posted by 伊熊よし子 at 22:25 | クラシックを愛す
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