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きょうのおかず

  京都もいまは外食をする人が減っているため、テイクアウトが盛んである。
  高価な京料理からふだん使いのものまで、さまざまなテイクアウトが選べ、ニーズに合ったものを購入することができる。
  私がいつも通っているのが、烏丸御池にあるこだわりのスーパー、八百一本館。ここは野菜、お魚、お肉などの生鮮食料品はもちろん、各種のおそうざい、お豆腐や油揚げ、ジュースからワイン、パンまで選び抜かれたものが盛りだくさん。
  一箇所ですべてがそろうため、非常に便利である。
  この建物の2階と3階にはレストランがあり、しかも3階には小規模な農園まである。
  今回はレストランで食べるのはやめ、2階のカジュアルな方のレストラン「きょうのおかず」で、テイクアウトのお弁当を注文してみた。
  ハンバーグ弁当とヒレカツ弁当である。京都のお弁当はいずこもこだわっていて、結構値段の高いものも多いが、ここはハンバーグ800円とヒレカツ850円。それも、かなりのボリュームがあり、さまざまな野菜や付け合わせが含まれている。
  この時期は、こうしたテイクアウトがかなり人気があり、京都駅のエキナカのレストランも多くのお店が「テイクアウト承ります」という掲示を出している。
  今日の写真は、ふたつのお弁当。ごはんの上にちりめん山椒が乗っているのが、いかにも京都らしい。

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posted by 伊熊よし子 at 16:25 | 親しき友との語らい

辻井伸行

  辻井伸行とはデビュー以来のおつきあいであり、近年は「家庭画報」の連載記事を担当しているため、毎月のように取材したりインタビューを行ったり…。
  これまで3年以上に渡り、「家庭画報」の連載記事を書き、国内外のさまざまな場所に取材に出かけた。
  今日は辻井さんの練習スタジオにおじゃまし、インタビューと撮影を行った。
  彼は、今年もスケジュールがびっしりだ。今日も地方公演に出かける前にインタビューに応じてくれたが、「今年もまた走り続けます」と笑っていた。
  辻井さんは、いろんなことを話してくれる。もちろん、音楽に関すること、海外のコンサートに出かけたときの感想、国内ツアーなどが主体だが、おもしろいのはいつも最後に食べ物の話題が飛び出すこと。
「いろんな土地で、その土地ならではの食べ物を試すのが好きなんです。去年の12月にアムステルダムのコンセルトヘボウに行ったときは、オランダ特産のチーズを買って帰りました」
  このオランダ・デビューは、ネルソン・フレイレの代役で急きょ出演が決まったもの。直前にその話を聞いたため、「コンセルトヘボウは世界3大音響のいいホールといわれていますから、その響きを存分に楽しんできてくださいね」といったら、「それが本当に楽しみなんですよ」と、ワクワク感を見せていた。
  今日はその感想を聞いたり、これまでの3年間を振り返って、思い出に残るコンサートを述懐してもらったり、今後の目標と夢と抱負を聞いたり。
  今日の写真は、練習スタジオでピアノとともに写したもの。インタビューに応じるときは、いつも本音トークで、リラックスして答えてくれる。今年もまた、「走り続けてください!」

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posted by 伊熊よし子 at 22:41 | 親しき友との語らい

ロビン・ティチアーティ

  最近、実力と人気を兼ね備えた若手指揮者の台頭が著しい。
  そのひとりが、1983年ロンドン生まれのロビン・ティチアーティだ。
  彼は10月に音楽監督を務めるベルリン・ドイツ交響楽団とともに来日し、サントリーホール ARKクラシックスなどのコンサートを意欲的にこなした。
  非常にタイトなスケジュールだったが、その合間を縫ってインタビューすることができた。
  ティチアーティはヴァイオリン、ピアノ、パーカッションなどの奏者として教育を受け、15歳で指揮者に転向する。
  若くして才能を開花させ、ヨーロッパ各地のオーケストラのポジションを次々に獲得、2017年からベルリン・ドイツ交響楽団の音楽監督を務めている。
  オペラとシンフォニーを両輪とし、現在はグラインドボーン音楽祭の音楽監督も務めている。
「オペラが好きなんですよ。いまはバロック・オペラにも目が向いています」
  こう語るティチアーティは、実に楽しそうに音楽について語る。
  子ども時代の音楽とのつきあい方や、さまざまな楽器を勉強していたのに、なぜ指揮者になったのかなど、にこやかな笑顔を見せながら話してくれた。
  新譜は、ベルリン・ドイツ交響楽団とのブルックナーの交響曲第6番(ナクソス)。あまり演奏される機会のない第6番を選んだのは、「だからこそ、多くの人に聴いてほしかった。有名ではない作品で、ブルックナーの真の魅力を伝えたかったのです」
  今回は10月6日の三浦文彰、辻井伸行との共演のプログラムを聴いたが、指揮台で踊るようなかろやかな仕草を見せ、若々しくエネルギッシュで情熱あふれる音楽を披露した。
  このインタビューは、「日経新聞」に書く予定にしている。
  今日の写真は、インタビュー後のワンショット。

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posted by 伊熊よし子 at 23:36 | 親しき友との語らい
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