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斎藤雅広

 長年、親しくおつきあいをしているピアニストの斎藤雅広が「新年会しましょう」と誘ってくださり、今日は銀座の「夢屋銀兵衛 虎夢」でランチをし、美味なる和食をいただいた。
 斎藤さんは食通で知られ、おいしいお店をたくさん知っている。
 今日のお店も、ひとつずつのお料理が創造性に富み、素材を生かした美しいお料理で、それぞれとてもていねいに作られている。
 しかも、味わいが実にシンプル且つ奥深い。コースになっていて、お店の人がひとつずつ説明してくれるのだが、「えーっ、そういう材料を使っているの?」と、驚きのレシピが多かった。
 その写真はまた後日紹介したいと思う。
 なにしろ、ゆっくり食べながら、12時から16時まで4時間もおしゃべりしてしまったのだから…。
 斎藤さんはデビュー40周年を迎えた2017年5月、銀座ヤマハホールでYAMAHA-CFXを弾いて記念アルパムを録音した。題して「ナゼルの夜会」2017。プーランクの「ナゼルの夜会」、シューマンの「謝肉祭」を収録したアルバムである(ナミ・レコード 1月25日発売)。
 今日はこのアルバムの話も聞き、昨年招かれて演奏と指導を行ったフランス・アルザス地方の音楽祭「ムジカルタ」の話も聞き、さらに今年の予定もあれこれ伺った。
 斎藤さんとは、いつもいろんな方面に話が広がり、時間のたつのを忘れて話し込んでしまう。新譜にゆっくり耳を傾け、いろんなところに紹介したいと思っている。
 今日の写真は、ランチをいただきながら1枚パチリ。

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 もう1枚は、「夜会」を意識した服装で写真撮影をしたというCDのジャケット。

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posted by 伊熊よし子 at 23:28 | 親しき友との語らい

末っ子トリオの会

 昨日は、久しぶりに仕事仲間で友人のOさん、Uさんと「末っ子トリオの会」を行った。
 秋ごろから「集まろうね」と連絡を取り合っていたのだが、なかなか3人のスケジュールが合わず、ようやく実現した。
 Uさんが幹事を務めてくれ、半蔵門にある「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ」という、とても人気のあるイタリアンに食事にいった。
 着いてみると満席で、すさまじいにぎわい。やっぱり人気があるのねえ。
 3人で代わる代わる近況を報告し、悩みを打ち明け、ストレスを解決する方法を話し合い、その間いろんなお料理を頼み、思いっきりおしゃべりに興じた。
 本当に理解しあえる友人と、「ここだけの話」をするのが、一番気持ちが解放される。
 ただし、みんないろんな意味で大変なことにぶつかっていて、それをあとのふたりに聞いてもらうことになった。
 今日の写真は、前菜盛り合わせ、季節のサラダ、真鯛のグリル、デザートの盛り合わせ。このほかにもポルチーニのリゾットなどを頼み、赤ワインをいただきながらおいしいイタリアンに舌鼓を打った。
 あと1週間で、仕事納めを迎える。この3人の会が、どうやら私の忘年会になりそうだ。
 23日には長野市芸術館で3回目の「NCAC音楽大学 音楽の分かる大人になろう!」の講座があるため、その準備もしなくてはならない。
 どんどん追い込まれてくる感じだ。まず、目の前の仕事を片付けなくっちゃ。

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posted by 伊熊よし子 at 21:46 | 親しき友との語らい

加藤昌則

 昨年、長野市芸術館で一緒に講座の講師を担当した作曲家・ピアニストの加藤昌則が、待望のソロ・アルバムをリリースした。題して「ピアノ・カラーズ(PIANO COLOURS)」(エイベックス)。
 先日、このアルバムのことを聞くためにインタビューを行った。
 加藤さんとは講師仲間で、以前からいろんなことを話しているため、インタビューでもCDの選曲から各々の作品にまつわる思い出、ピアニストとして、作曲家としての仕事内容、これからの展望までさまざまな話に花が咲いた。
 アルバムは音楽の旅路を振り返り、心に残る曲を選曲したそうで、ショパン、シューマン、グリーグ、ラヴェルなどの作品とポッツォーリ、シェック、グアスタビーノ、スコットなどの作品も加わり、もちろんオリジナル曲も収録されている。
 このインタビューは、「レコード芸術」に書く予定になっている。
 音楽の話から健康維持の話に移ったのだが、そこではびっくりする話が飛び出した。彼は9月30日に松本でソプラノの田中彩子のリサイタルでピアノを担当するのだが、その翌日の10月1日に、今年から松本で開催される「松本マラソン」に参加するというのである。
「エーッ、フルマラソンを走るの?」と、私。
「そうですよ、そのためにジムに通ってからだを鍛えていますからね」と、加藤さん。
 なんでも、以前は自信がなかったけど、いまは上半身の筋肉に少し自信が出てきたとか。
「でも、運動すると、どんどん止まらなくなっていく。もっとできる、もっとやらなくちゃという気になってくるから困るんだよね」
 ピアニストは体力勝負というから、からだを鍛えることは必要だろうけど、まさかフルマラソンに挑戦するとはね。
 今回のアルバムは、そんな加藤昌則のエネルギーが詰まった意欲作。
 そういえば、「松本マラソン」の結果はどうだったのだろうか。絶対に完走すると熱く語っていたけど、大丈夫だったのかなあ。
 今日の写真は、アルバムの話から脇道に逸れた話まで、いろんな話を楽しそうに語ってくれた加藤昌則。いつ会っても、ものすごく忙しそうなのに、音楽を本当に楽しんでいる様子が伝わってきて、私も元気をもらえる。

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タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 21:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 親しき友との語らい
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