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辻井伸行

 今年に入って何度か辻井伸行に会っているが、今日は「レコード芸術」のインタビューでレコード会社に出向き、話を聞いた。
 今回のインタビューのテーマは、2つの新譜について。ひとつは「CDデビュー10周年記念 スペシャルLIVEコレクション」。もうひとつはベートーヴェンの「悲愴」「月光」「熱情」(両方ともエイベックス)。
 これまで「家庭画報」のインタビューで、デビュー10周年に関してはさまざまなことを聞いてきたが、今日は「レコード芸術」の記事ゆえ、録音に焦点を絞った。
 両方の録音に収録されている作品について、ひとつずつそのときの思い出、録音時の様子、自身の感情、作品について、作曲家について、共演の指揮者やオーケストラについて、世界各地のホールについてなど、多岐に渡る質問を行い、彼はそれにひとつずつじっくりと答えてくれた。
「本当にこの10年間はあっというまでした。ずっと走り続けてきた感じで、いつも目の前のコンサートやレコーディングに集中して取り組み、気が付いたら10年たっていたという感じですね」
 これらの録音には、辻井伸行の10年間の歩みが刻印されていると同時に、彼の成長の過程が映し出されている。
 私もいろんなところで演奏を聴き、インタビューを行い、国内外で取材を続けた10年間だった。
「また、これから20周年、30周年に向けてもっといい演奏ができるように頑張ります!」
 前向きなことばを聞き、外の寒さを忘れる思いがした。本当に今日は空気が冷たく、レコード会社に着くまで、顔が痛いほどだったから。
 写真は、インタビュー後の1枚。「じゃ、次はリヴァプールで会いましょうね」といって、インタビュー会場をあとにした。

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posted by 伊熊よし子 at 22:32 | 親しき友との語らい

斎藤雅広

 長年、親しくおつきあいをしているピアニストの斎藤雅広が「新年会しましょう」と誘ってくださり、今日は銀座の「夢屋銀兵衛 虎夢」でランチをし、美味なる和食をいただいた。
 斎藤さんは食通で知られ、おいしいお店をたくさん知っている。
 今日のお店も、ひとつずつのお料理が創造性に富み、素材を生かした美しいお料理で、それぞれとてもていねいに作られている。
 しかも、味わいが実にシンプル且つ奥深い。コースになっていて、お店の人がひとつずつ説明してくれるのだが、「えーっ、そういう材料を使っているの?」と、驚きのレシピが多かった。
 その写真はまた後日紹介したいと思う。
 なにしろ、ゆっくり食べながら、12時から16時まで4時間もおしゃべりしてしまったのだから…。
 斎藤さんはデビュー40周年を迎えた2017年5月、銀座ヤマハホールでYAMAHA-CFXを弾いて記念アルパムを録音した。題して「ナゼルの夜会」2017。プーランクの「ナゼルの夜会」、シューマンの「謝肉祭」を収録したアルバムである(ナミ・レコード 1月25日発売)。
 今日はこのアルバムの話も聞き、昨年招かれて演奏と指導を行ったフランス・アルザス地方の音楽祭「ムジカルタ」の話も聞き、さらに今年の予定もあれこれ伺った。
 斎藤さんとは、いつもいろんな方面に話が広がり、時間のたつのを忘れて話し込んでしまう。新譜にゆっくり耳を傾け、いろんなところに紹介したいと思っている。
 今日の写真は、ランチをいただきながら1枚パチリ。

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 もう1枚は、「夜会」を意識した服装で写真撮影をしたというCDのジャケット。

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posted by 伊熊よし子 at 23:28 | 親しき友との語らい

末っ子トリオの会

 昨日は、久しぶりに仕事仲間で友人のOさん、Uさんと「末っ子トリオの会」を行った。
 秋ごろから「集まろうね」と連絡を取り合っていたのだが、なかなか3人のスケジュールが合わず、ようやく実現した。
 Uさんが幹事を務めてくれ、半蔵門にある「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ」という、とても人気のあるイタリアンに食事にいった。
 着いてみると満席で、すさまじいにぎわい。やっぱり人気があるのねえ。
 3人で代わる代わる近況を報告し、悩みを打ち明け、ストレスを解決する方法を話し合い、その間いろんなお料理を頼み、思いっきりおしゃべりに興じた。
 本当に理解しあえる友人と、「ここだけの話」をするのが、一番気持ちが解放される。
 ただし、みんないろんな意味で大変なことにぶつかっていて、それをあとのふたりに聞いてもらうことになった。
 今日の写真は、前菜盛り合わせ、季節のサラダ、真鯛のグリル、デザートの盛り合わせ。このほかにもポルチーニのリゾットなどを頼み、赤ワインをいただきながらおいしいイタリアンに舌鼓を打った。
 あと1週間で、仕事納めを迎える。この3人の会が、どうやら私の忘年会になりそうだ。
 23日には長野市芸術館で3回目の「NCAC音楽大学 音楽の分かる大人になろう!」の講座があるため、その準備もしなくてはならない。
 どんどん追い込まれてくる感じだ。まず、目の前の仕事を片付けなくっちゃ。

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posted by 伊熊よし子 at 21:46 | 親しき友との語らい
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