ブログ

死せる菩提樹 シューベルト《冬の旅》と幻想

  先日、「死せる菩提樹 シューベルト《冬の旅》と幻想」(春秋社)の著者である梅津時比古さんと朝日新聞のWEBRONZA編集長の吉田貴文さんとの対談を行い、その記事をまとめた。
 本日、その記事がアップされた。下記のサイトにアクセスして、ぜひ読んでくださいな。

https://webronza.asahi.com/?iref=comtop_footer

 このときは、梅津さんに私がインタビューを行い、WEBRONZAの記事を書くことになっていたが、吉田さんがクラシックに精通しているとわかり、急きょ私の独断でふたりの対談形式に切り替えた。
 いま、記事を読み返してみると、ふたりの楽しそうな話ぶりが垣間見え、対談にしてよかったなと思っている。
 実は、対談原稿というのは、非常に時間がかかるものである。
 テレコを前にじっくりテープ起こしをし、ふたりの話がスムーズに流れるように書かなくてはならない。ふつうは人と話していると、ことばを途中で省いてしまったり、相手の話の途中に自分のことばをはさみこんだり、相槌を打つだけだったり、話が急に飛んだりと、最後まできちんと話すことは少ない。
 それを読者がわかりやすいように、つなげていく作業が必要となる。もちろん、話している人の個性は尊重したい。
 なんとか骨子ができあがると、次はそれを何度か読み返して、対談のときの雰囲気といおうか空気を感じさせるような文章に仕上げていく。
 今回は、約6000字ほどにまとめることができた。本の内容が伝われば、幸いである。
 
posted by 伊熊よし子 at 22:10 | 情報・特急便

アレクセイ・ヴォロディン

 ロシアのピアニスト、アレクセイ・ヴォロディンは、常にテーマを掲げたリサイタルを行うことで知られる。
 その彼がコンチェルトを行うことになった。
 2019年4月26日(金)、27日(土)新日本フィルハーモニー交響楽団との共演(第21回ルビー アフタヌーン コンサート・シリーズ すみだトリフォニーホール)で、指揮はパスカル・ロフェである。
 プログラムはチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番 ト長調 op. 44とスクリャービン:交響曲第2番 ハ短調 op. 29が組まれ、ヴォロディンは演奏される機会の少ないチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番のソリストを務める。
 昨日は、そのチャイコフスキーの作品についてインタビューを行った。これは「ぶらあぼ」に書く予定である。
 ヴォロディンはこの作品が大好きだそうで、有名な第1番のコンチェルトの影に隠れてしまっていることを非常に残念に思い、積極的に演奏しているという。
 インタビューでは、その作品に対する熱き思いを滔々と語り、各楽章の特徴や表現、解釈なども実にこまかく話してくれた。
 その思いが伝わるような文章にしたいと思う。
 今日の写真は、インタビュー後の1枚。今回の来日ではロストバゲージに遭ってしまったそうで、日本でいつも気に入っているブランドのシャツを買ったそうだ。
 以前はかなり体格がよかったが、15キロの減量に成功したヴォロディンは、なんだかモデルのように見えるよね(笑)。

y3171_R.JPG
 
posted by 伊熊よし子 at 23:41 | 情報・特急便

ポール・ルイス

 ピアニストのポール・ルイスが2017年から2019年にかけて各地で開催している「HBB プロジェクト」について、そのプロジェクトのサイトに原稿を寄せた。
 第2回は11月20 日、22日に王子ホールで開催される。
 下記のサイトにアクセスし、ぜひ読んでくださいね。

http://eurassic.jp/hbb-project/#p07

posted by 伊熊よし子 at 21:19 | 情報・特急便
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
検索ボックス