ブログ

ルノー・カピュソン

 単行本「35人の演奏家が語るクラシックの極意」の取材秘話を書いている、「朝日新聞」のWEB RONZAの第2回目の記事がアップした。
  今回は、ルノー・カピュソンと弟のゴーティエ・カピュソンの登場である。


 ぜひ、読んでくださいね。
posted by 伊熊よし子 at 21:53 | 情報・特急便

アントワーヌ・タメスティ

 ヴィオラのアントワーヌ・タメスティは、樫本大進をはじめ共演した多くのアーティストから「すばらしいヴィオラ奏者だよ」という話を聞いてきた。
 しかし、なかなかインタビューのチャンスがなく、今回ようやく会うことができた。
 タメスティは「ヴィオラスペース」で来日しており、2013年よりこの音楽祭のプログラミング・ディレクターを務め、企画・プログラミングに携わっている。
 タメスティは、いま「ヴィオラといえばタメスティ」と称されるほどの第一人者。録音も多く、最近ではメンバー全員によるアレンジを採用したJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」(トリオ・ツィンマーマン―フランク・ペーター・ツィンマーマン、アントワーヌ・タメスティ、クリスチャン・ポルテラ)、1973年生まれのイェルク・ヴィトマンがタメスティに捧げた「ヴィオラ協奏曲」(世界発録音)、ピアノのセドリック・ティベルギアンとの共演による「ベル・カント〜ヴィオラの声」、トリオ・ヴァランダーとの共演によるフォーレ「ピアノ四重奏曲集」、ヒンデミットの「ヴィオラ・ソナタ」(すべてキングインターナショナル)など、幅広いレパートリーを収録している。
 初めて会ったタメスティは、とてもおだやかでゆったりとした語り口をもつ人。まるで彼のヴィオラの深々とした美しい低音を表すかのような雰囲気をたたえ、相手をリラックスさせる。
 だが、作品論に関しては口調が一気に熱くなり、雄弁になる。バッハの「ゴルトベルク変奏曲」の編曲版についても、既存の編曲版を使用するのではなく、あくまでも自分たちのオリジナルにこだわり、3人でじっくり練り上げたそうだ。
 子ども時代にヴィオラに出合ったときの話から、国際コンクールを受けたときのこと、さまざまなアーティストとの共演についてなどさまざまな話を聞いたが、終始ヴィオラに対する深い愛情を示すことばが印象的だった。
 この記事は、「東京新聞」に書く予定にしている。
 この夏は、各地の音楽祭に参加するそうで、多岐に渡る作品を演奏し、いろんな人と共演するのが楽しみだという。
 今日の写真は、愛器の1672年製ストラディヴァリとともに。「写真撮るなら、楽器も一緒の方がいいよね」といって、ケースから出して抱えてくれた。

y3310_R.JPG


posted by 伊熊よし子 at 22:29 | 情報・特急便

35人の演奏家が語るクラシックの極意

 昨年から集中して取り組んでいた単行本「35人の演奏家が語るクラシックの極意」(学研)が、いよいよ明日発刊されることになった。
 今回の表紙は、私が大好きなグリーン系で統一され、デザインもかなり斬新。
 本文に英文が入っているため、通常の縦書きのスタイルではなく、横書き。WEBの記事やメールを読むような感覚で読んでもらうことができる。
 アーティストを35人に絞るのはかなり難しい作業だったが、新人からベテランまで多彩なアーテイストがそろったと思っている。
 今日の写真は、その表紙。さて、書店に並ぶとどんな感じかな。

y3241.jpg
 
posted by 伊熊よし子 at 22:29 | 情報・特急便
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
検索ボックス