2018年08月20日
家庭画報 9月号
今月号の「家庭画報」(2018年9月号)は、「心躍るクラシックの調べ 《音楽》を愛す」という特集号である。
この号には、先日出張したオーストリアのグラフェネックとイタリアのクレモナの記事が掲載されている。
巻頭カラー特集で、私が担当したのは23ページ。結構な分量である。レイアウトが出てから入稿までのすさまじいスケジュールはもう頭のなかから消え去ってはいるが、そのときはまさに無我夢中で原稿を書き、入稿作業を一気に進めた。
いまこうしてページを眺めてみると、取材で訪れた各地の風景や、取材およびインタビューをした多くの人々の様子がまざまざと蘇ってくる。
取材とは不思議なもので、レイアウトの写真を見ながら原稿を書いていると、その場の空気がクリアに思い出されるのである。この感覚は、ある程度の月日が経ってもあまり薄れることはなく、脳裏にしっかりと焼き付いている。とりわけ、内容の濃かったインタビューは、よく覚えている。
海外出張はいつもスケジュールがタイトで、取材はとてもハードだが、終わってしまえばよき思い出である。
今日の写真は、「家庭画報」の特集の巻頭ページ。ここから「音楽」が幕を開ける。

この号には、先日出張したオーストリアのグラフェネックとイタリアのクレモナの記事が掲載されている。
巻頭カラー特集で、私が担当したのは23ページ。結構な分量である。レイアウトが出てから入稿までのすさまじいスケジュールはもう頭のなかから消え去ってはいるが、そのときはまさに無我夢中で原稿を書き、入稿作業を一気に進めた。
いまこうしてページを眺めてみると、取材で訪れた各地の風景や、取材およびインタビューをした多くの人々の様子がまざまざと蘇ってくる。
取材とは不思議なもので、レイアウトの写真を見ながら原稿を書いていると、その場の空気がクリアに思い出されるのである。この感覚は、ある程度の月日が経ってもあまり薄れることはなく、脳裏にしっかりと焼き付いている。とりわけ、内容の濃かったインタビューは、よく覚えている。
海外出張はいつもスケジュールがタイトで、取材はとてもハードだが、終わってしまえばよき思い出である。
今日の写真は、「家庭画報」の特集の巻頭ページ。ここから「音楽」が幕を開ける。
posted by 伊熊よし子 at 22:39
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