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スタニスラフ・ブーニン

 先日、本当に久しぶりにスタニスラフ・ブーニンに会った。
 インタビューで会うのは何年ぶりだろうか。
 ブーニンは病気やケガで9年間に渡って演奏の場から離れ、治療とリハビリに努めてきた。
 ようやく少しずつ演奏活動を開始し、次なるコンサートに向けて準備中だという。
 インタビューが行われたのは、ブーニンが旧ソ連時代に練習に使っていたブリュートナーのピアノが置いてある、世田谷の松本記念音楽迎賓館。このピアノは数奇な運命をもち、以前その経緯を綴ったことがある。
 しばらくぶりに会ったブーニンは、リハビリ中とはいえ、かなり演奏に前向きで、いかに自分が音楽を愛しているかをことばを尽くして語った。
 このインタビューは、ハースト・デジタル・ジャパンの「Fortuna」に書くことになっている。
 今日の写真は、ブリュートナーのピアノを弾くブーニン。午後の光が差し込み、かなりまぶしそうだった。

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posted by 伊熊よし子 at 21:47 | 終わりよければ…取材奮闘記

ブルース・リウ

 連載している「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」に、初めて海外のアーティストが登場。
 昨年のショパン・コンクールの覇者、ブルース・リウである。
 今回は表紙の撮影とインタビューもあり、「マリアージュ」は会社の近くにある神楽坂のワイン・ミュージック・バー「FUGA」へ移動。ここは「小さなオルガンのあるお店」として知られ、オーナーご自慢のオルガンが置いてある。
 ブルース・リウはそのオルガンを見るや、すぐに「弾いていい?」とお店の人に聞き、うれしそうにラモーを弾き出した。
 その前日、コンサートで聴いた曲である。
 実は、いつものように私が「マリアージュ」のうしろの1ページにレシピを考えて掲載するのだが、ブルース・リウに好みの食材を聞いたところ、即座に「パクチー」という答えが戻ってきた。
 うーん、困ったなあ。日本では、パクチーは苦手な人が多いんだよね。もうひとつは牛肉だという。
 そうか、牛肉で考えよう。それにパクチーをちょっとトッピングするくらいでいいか(笑)。
 今日の写真は、社内でのインタビュー時、オルガンを弾いているところ、お店の人とのツーショット。

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posted by 伊熊よし子 at 22:23 | 終わりよければ…取材奮闘記

横山幸雄

  先日から、「音楽の友」のショパン・ムックの仕事が続いているが、ようやく横山幸雄の取材に関する原稿がひとつの区切りを迎えた。
  これは、横山さんにも大変な労力と時間がかかる仕事で、もちろん私も他のことはほとんどあとまわし、という状態になった。
  それでも、終わりはくるもので、ようやくひと段落し、あとはリライトをする作業だけとなった。
  この取材は彼の手や指の写真も必要となり、ご自宅に伺って撮影を行った。
  今日の写真は、曲の内容に合わせてさまざまな手の形を写している様子。
  実は、横山さんも私もすごく大変だったので、マネージャーが一度やめたらどうかと提案したそうだが、横山さんは「伊熊さんも頑張ってくれているから、僕も最後までやりたい」といってくれたとか。
  彼は本当に根性のある人で、若いころからの性格をよく知っているため、このことばはうなづける。
  さて、あとはもうひと頑張りである。
  ムックが出来上がったら、これに携わった全員が感涙にむせぶかもしれない(笑)。

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posted by 伊熊よし子 at 22:22 | 終わりよければ…取材奮闘記
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