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ランドル・グーズビー

先日オンラインインタビューした、ランドル・グーズビーの記事が「intoxicate」のWEBにアップされた。
ぜひ、読んでくださいね。

posted by 伊熊よし子 at 23:31 | クラシックを愛す

ニュウニュウ

 ニュウニュウにはデビュー当初から取材を続けているが、会うたびに大きく成長した姿に驚きを隠せない。
 もちろん演奏面でもそれは顕著だが、精神的な成長が著しく、今回のインタビューでもひとつ大きな驚きがあった。
 それは、日本語の習得の速さである。
 以前も「日本語に興味がある」と語っていたが、今回会ったら、ほとんどこちらのいうことは理解でき、しかも流暢な日本語で返事が戻ってくる。
 1年ほど前からオンラインで日本語の勉強をしているそうだが、すでに親しい人とチャットもメールも日本語でできるという。
 おそらく耳がいいのだろうが、それ以上に才能と努力の賜物だと感じた。
 今回のインタビューは、新譜の「ライフタイム」(ユニバーサル、輸入盤)に関してだが、17曲のなかに自身の生き方、方向性を込め、「人生の旅路」を表現しているという。
 ロッシーニ、ベートーヴェン、プッチーニ、ショパンなどの作品に加え、ニュウニュウの編曲や作曲作品もあり、多彩な選曲だ。
 今後は指揮や歌にも興味があり、いま勉強中だという。
 「ブルーが好きなんだよ」といい、夏らしい淡いブルーのスーツを身に着けていた。
 今日の写真は、インタビュー後のワンショット。このインタビューは次号の「音楽の友」に掲載される。

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posted by 伊熊よし子 at 16:50 | クラシックを愛す

三原未紗子

 最近、ピアニストの取材が続いている。
 先日は、「音楽の友」の三原未紗子のインタビューで、音楽之友社まで出かけた。
 彼女とは初めて会い、インタビューで話を聞くのもまったく初めてだったのだが、最初から意気投合して話題が広がっていき、有意義な時間となった。
 三原未紗子は、10月5日に王子ホールでCD発売記念講演を行うことになっている。
 2019年第26回ヨハネス・ブラームス国際コンクールピアノ部門において優勝に輝き、ザルツブルクとベルリンで研鑽を積んだ彼女は、リサイタルではブラームスからリゲティ、シェフスキー、リストまで多彩な選曲を披露する。
 もちろん作品について、新譜のCDについて、留学中のことなども聞いたが、そこからさまざまなところに話が飛んで行き、時間が足りないほどだった。
 記事は、そのエッセンスで構成したいと思っている。
 今日の写真は、インタビュー後のワンショット。秋のリサイタルが楽しみである。

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posted by 伊熊よし子 at 23:05 | クラシックを愛す
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