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ライナー、インタビュー、コンサート

 仕事が重なるときというのは、どうやっても動きがとれなくなる。
 いまは来日ラッシュで、行くべきコンサートが多く、当然インタビューも重なってくる。
 ここにライナーノーツの原稿とプログラムの原稿が加わると、土曜日も日曜日も関係なくなる。
 でも、私は睡眠時間が足りなくなると、一気に集中力がなくなるため、しっかり睡眠をとらないといけない。加えて、食事が変則になったり、抜いたりすると、これまたすぐにからだに出る。
 どうもサバイバルに適していないようだ。
 というわけで、日常の生活パターンを極力変えずに、仕事だけをヒートアップしていくにはどうしたらいいか。これを常に考えている。
 元来、あまり器用ではなく、一度にひとつのことしか考えられないため、当然のことながら、ひとつひとつ精一杯集中してクリアしていくしかない。
 というわけで、時間はどんどん過ぎていくのに、原稿は遅々として進まず、ということが多い。
 こんなときに、テニスのフレンチオープンが始まった。やれやれ、どうしたものか。ロジャー・フェデラーはつい先日のローマで初戦敗退という苦渋をなめたため、ぜひローランギャロスでは頑張ってもらわなければならない。
 という理由を勝手につけ、ロジャーの試合だけテレビでちらっと見た。幸い、体調もいいようで、難なく勝利したが、これからが問題だ。
 明日からはインタビューとコンサートが目白押し。その合間に原稿と格闘しなければならない。
 月末はこれだもんね。
 まっ、いつものことで、やるっきゃないから、しっかり寝て食べて、ひとつずつこなしていきますか。フェデラーも頑張っていることだし(笑)。
タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロジャー・フェデラー

スタニスラス・バブリンカ

 今日は全豪オープンの男子ファイナルの日だ。
 セミ・ファイナルでロジャー・フェデラーを破ったラファエル・ナダルに、ロジャーの弟分、スタニスラス・バブリンカがどう挑むのか、ハラハラドキドキしながらテレビ観戦した。
 結果は、バブリンカがグランドスラム初優勝を成し遂げ、スイスのNO.1プレイヤーとなり、ランキングも第3位に浮上。
 スタン(バブリンカの愛称)は、終始攻めのテニスをし、サーブも好調。ただし、ナダルが腰痛で調子を崩すと、自身のテニスにも影響し、一時は「メンタルの弱さが出た」などといわれた。
 だが、スタンはひるまなかった。最後まで迷いのないテニスをし、夢を達成した。きっと、ロジャーも大喜びしているだろう。
 スタンはいつもいっている。
「ロジャーは、ぼくのファースト・サポーターなんだよ」
 可愛がっている後輩にランキングで越されても、笑顔でスタンを称えるに違いない。
 ロジャーもきっとよりモチベーションが上がり、新コーチのステファン・エドバーグともっともっとハードなトレーニングを積んでいくのだろう。
 ロジャーも2013年のシーズンは腰痛に悩まされ、けっしてそれをいいわけにはしなかったが、思うような試合ができなかった。今年は体調も戻り、全豪オープンではキレのいいテニスが戻ってきた。
 エドバーグ・コーチはいう。
「ロジャーは、3月以降もっとよくなるよ」
 ああ、うれしい。全盛期のフェデラーの動きにさらに磨きがかかり、ネットプレーも充実してきた。次なる試合が楽しみだ。
 スタン、おめでとう!! 夢がかなったね。もっと上を目指して頑張って。
 ロジャーが敗れたときは本当に落胆したが、スタンが頑張ってくれたおかげで、心が晴れ晴れとした。これがファン心理というものなのだろう。
 スタンは一時期、食生活の乱れからかなり太り、感情むき出しのテニスに走った。それがロビン・ソダーリングを育てたマグナス・ノーマン・コーチにつき、からだを絞り、めきめきと実力をアップさせてきた。
「最後まであきらめなかった」
 スタンはインタビューでこう答えている。そうそう、そういう気持ちが見ている人に勇気を与えてくれるんだよね。
 スタン、ありがとう。明日からまた私も前向きに仕事に取り組めそうです。ちょっと単純かな(笑)。
タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロジャー・フェデラー

斎藤雅広さんとランチ

 今日は、ピアニストの斎藤雅広さんと東京駅のすぐそばにあるモダン・シチリア料理のレストランでランチをいただいた。
 これが久しぶりに味わうすばらしいシチリア料理で、出てくるお皿がすべて圧巻のレシピ。素材を生かした薄味の味付けで、ソースが絶品。とてもていねいな作りで、ひと口食べると「う?ん」とうなってしまうほど。
 前菜が3種類出て、その後にパスタとお魚とお肉料理が続き、デザートも2種類。いやあ、まいりました。なんという美味なるコース。
 斎藤雅広さんとは長年のおつきあいで、グルメの彼は、いつもいいお店を紹介してくれる。今回のお店も一度ではまってしまった。女友だちと一緒にきたいな、家族や親戚の集まりにも最適と、もう次なる計画を抱いてしまうほど。
 石造りのがっちりした建物で、天井が高く、瀟洒な雰囲気で、とてもエレガントな内装。斎藤さんが親しくしているシェフソムリエを紹介していただいたが、この人がまたとても感じがよく、まさに「おもてなしの心」を知り尽くしているプロフェッショナルだった。
 斎藤さんが「伊熊さんはお料理の本も出しているんですよ」なあんて、彼に紹介してくれるものだから、すっかり親しくなってしまった。
 ぜひ近いうちにだれかを誘って再訪したいと思った。
 斎藤さんとは、お互いの近況を報告したり、今年の彼のスケジュールを聞いたりして、楽しいひとときを過ごした。
 今日の写真は、前菜をいただいている斎藤さんの笑顔。お料理のおいしさがこの表情に現れているよね。それからお魚料理(サーモンのポワレ、ウイキョウとミニトマトのソース、根セロリのピュレを添えて)とお肉料理(子牛のソテー、マデラ酒のソース)とデザート(オリーブオイルのアイスクリームとガトーショコラ)。
 本当に至福のときを過ごすことができました。ごちそうさま!!
 今夜はロジャー・フェデラーが全豪オープンでアンディ・マレーに勝利し、セミファイナルで宿敵ラファエル・ナダルと戦うことが決まった。背中と腰の痛みから解放されたフェデラーは、全盛期を思わせる躍動感あふれるテニスを披露している。ロジャー、頑張れ。次もいい試合をしてね。
 今日はそれもあって、心のなかがほんのり温かい。









タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 22:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロジャー・フェデラー
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