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パウンドケーキ

 親しくしている友人のTさんが、おいしそうなパウンドケーキを送ってくださった。
「ハーティバウンド、マンゴー&バッション」と名付けられた、南国の香り豊かなパウンドケーキで、箱を開けた途端に南の地へと運ばれるような感じがした。
 早速、原稿書きの手を止め、ティータイムにすることにした。
 このお洒落なケーキには、最近手に入れたティーポットが似合うと思い立ち、いそいそと紅茶の準備。
 実は、かわいらしい2杯分のお茶が入るフッチェンロイターのマリア・テレジアと名付けられたティーポットがわが食卓に参加しているのである。
 フッチェンロイターは1814年、ドイツのホーエンブルグに絵付工房として設立されたもので、バイエルン州のシンボルであるライオン・マークを誇る。
 本当にこぢんまりとしたキュートなティーポットで、ふだん使いするのはもったいないかなと思ったが、しばし優雅な気分になれるため、ほとんど毎日使っている。
 今日はパウンドケーキに合わせてお取り寄せのダージリンの夏摘みの紅茶を入れ、ほんのひとときロイヤル気分にひたった(笑)。
 Tさん、本当にありがとう、ごちそうさま。南国気分になりました。
 さて、週末の締め切りはまだまだ片付かない。今日は、ロジャー・フェデラーが全米オープンで5セットの末、ガエル・モンフィスに逆転勝利を果たした。
 そんな瞬間も見逃せないし、原稿のためにいろいろと調べることも多く、あっというまに時間が過ぎていく。
 今日の写真はいただいたパウンドケーキ。真ん中にハート型のマンゴークリームが入っていてかわいい。愛用のティーポットも参加して…。


 
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posted by 伊熊よし子 at 22:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロジャー・フェデラー

ライナー、プログラム、雑誌の締め切り

 仕事というものは、重なるときはやたらに重なるもので、いまは新譜のライナーノーツ、来日アーティストのプログラム原稿、いつもの雑誌の締め切りがすべて重なっている。
 こういうときは、いつも仕事デスクの前にメモを貼り、ひとつずつやるべきこを書き出し、それを順次消していくのが私の方法だ。
 ひとつ消すごとに肩の荷が下りて、やれやれと思うのもつかの間、次なる原稿が目の前に立ちふさがっている。
 でも、今週からテニスの全米オープンが始まり、夜中にそのライヴが放映される。これ、時差があって、ホントに困るんだよね。すごく寝不足になるから。
 じゃ、見なきゃいいじゃない、そんなに忙しいときに無理しなくたって、といわれるかもしれないが、そこは大好きなテニスのこと、やめらんないのよね。
 今シーズンはロジャー・フェデラーが昨年悩んでいた腰痛から回復し、絶好調。私としては、ぜひ久しぶりにグランドスラム優勝を果たしてほしいと思っている。そのためには、ひとつずつの試合が大切。やっぱ、見なきゃね(笑)。
 というわけで、仕事と趣味の時間をどう配分するか、これが頭を悩ませるところである。
 先日、テレビを見ていたら、もうすぐ開催されるATP上海大会の観戦ツアーの募集をしていた。これはフェデラーも参戦。上海だったら近いから、「ウワーッ、いきたい!」と思ったけど、まあ日程的に無理ですな、クシュン。
 そうこういっている間に、どんどん時間は過ぎていく。原稿は山積み。ひとつずつこなしていくしかない。
 いつものことだから慣れているけど、たまには発散したくなる。でも、カレンダーを見たら、明日でもう8月も終わりだ。ああっ、急がなくっちゃ…。
 
 
 
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posted by 伊熊よし子 at 22:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロジャー・フェデラー

ロジャー・フェデラーの優勝

 夏はテニス界において、アメリカのハードコート・シーズンである。
 1週間前にはトロントのロジャーズカップが行われ、ファイナルに進んだロジャー・フェデラーは、惜しくもフランスのジョーウィルフライ・ツォンガに敗れて優勝を逃した。
 だが、今週のシンシナティ・マスターズではファイナルでスペインのダビド・フェレールを破り、見事大会6度目の優勝を飾った。
 これはフェデラーにとってツアー通算80回目の優勝にあたり、シンシナティ大会の史上最多記録となる。
 この優勝により、フェデラーは上位8名で行われる今季のATPワールドツアーファイナルの資格を得た。
 もう来週からはグランドスラムの全米大会が始まる。シンシナティ・マスターズは高速のハードコートで、USオープンの前哨戦ともいわれる。
 フェデラーはしばらくグランドスラム優勝から遠ざかっているため、今回の優勝で全米大会に弾みをつけた形となった。
 優勝が決まった途端、久しぶりに喜びが爆発した表情を見せた。第2セットはフェレールのすばらしいプレーに苦しめられたため、いつになく険しい表情をしていたが、ファイナルセットまで集中力は途切れなかった。
 そして優勝が決まった途端、歓喜の雄たけび。観客も総立ちで優勝者を称えた。
 さて、夏休みも終わり、今日から仕事に戻り、早速ライナーノーツやプログラム原稿をこなしている。
 猛暑で大変だが、ロジャーの優勝で一気に気分は盛り上がり、暑さを忘れ、活力が湧いてきた。
 さて、来週からのUSオープンはどうなるだろうか。時差があるため、夜中から明け方のテレビ中継ゆえ、寝不足気味だ。でも、そんなことはいっていられない。ロジャーがグランドスラム18回の優勝を目指すわけだから、必死で応援しなくっちゃ。あっ、仕事もちゃんとしなくっちゃね(笑)。
タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロジャー・フェデラー
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