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ロジャー・フェデラー

9月15日、テニス界のレジェンドと称されるロジャー・フェデラーが引退を表明した。
その最後の試合は、9月23日から25日にロンドンで開催される欧州選抜と世界選抜によって行われるレーバー・カップ。
フェデラーは、ここで長年のライバルであり親友でもあるラファエル・ナダルと組んでダブルスの第1戦に登場。
しかし、ティアフォー&ソックに破れ、コート上でナダルとともに涙に暮れた。
私がロジャーを応援し始めたのは、彼が17歳のころ。たまたまヨーロッパに出張した際、テレビで観戦し、そのエレガントで知的でかろやかでアーティスティックなテニスに魅了された。
ただし、当時はラケットをたたきつけて壊すわ、暴言を吐くわ、大声で怒鳴るわ、大変な悪童ぶりだった。
その後、結婚して世界第1位に昇りつめ、次第に紳士的でみんなの規範となるような選手へと成長した。
思えば、24年間、ロジャーのテニスを楽しませてもらったことになる。
本当にどの試合も楽しく、負けた試合でも印象深く、常に応援し続けてきた。
たった1度だけ来日したときは、有明まで観戦に飛んでいった。
ロジャー、感動をありがとう!!
今日の写真は、有明で撮った写真。とてもいい席だったので、間近で写すことができた。

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posted by 伊熊よし子 at 21:24 | ロジャー・フェデラー

ロジャー・フェデラー

 2018年のグランドスラムの幕開けとなる全豪オープンで、第2シードのロジャー・フェデラーが第6シードのクロアチアのマリン・チリッチと対戦し、5セットマッチの末、見事優勝を果たした。
 試合は、6-2、6-7、6-3、3-6、6-1。3時間3分の長時間マッチとなった。
 この優勝で、フェデラーは昨年に続き、全豪オープン2連覇、グランドスラム最多優勝の20回を達成した。
 試合後は喜びの表情を浮かべていたものの、優勝スピーチのあとに涙がこみ上げ、いつものように泣きじゃくった表情に…。
 日本のテレビ、WOWOWの特設スタジオにも顔を出してくれ、優勝の喜びを語った。
 この優勝で第1位のナダルにかなりポイントが近づき、世界第1位に返り咲くことも時間の問題となってきた。今年もまたクレーシーズンをスキップするかもしれないが、ナンバーワンが視野に入ってきたようだ。
 私はリヴァプール出張を控えているため、土曜日も日曜日も関係なく仕事に追われているが、ロジャーの優勝は本当に力になる。どんなに疲れていても、あの美しく芸術的なプレーを見ると、エネルギーが湧いてくるのである。
 さて、ほんの少しの時間だけ、優勝を祝して乾杯しようかな。ロジャー、本当におめでとう!!
 
  



posted by 伊熊よし子 at 22:59 | ロジャー・フェデラー

フェデラーを見る猫たち

 テニスの偉大なる王者、ロジャー・フェデラーの記事は、何でも探して見るようにしているが、突然、ものすごくかわいい猫たちを見つけてしまった。
 確かに、このニャンコたちが見ているテレビの画面は、フェデラーの試合である。
 それにしても、なんと愛らしいうしろ姿なのだろう。
 どんなにストレスがたまっているときでも、忙しいときでも、仕事がうまく進まないときでも、この1枚の写真は私を笑顔にしてくれる。
 ひとりで見ているのはもったいないと思い、ここにアップしてみた。
 これを撮った人に、感謝の気持ちを捧げたい。きっと私と同じく、フェデラー・ファンで、猫好きに違いない。
 すばらしい写真をありがとう! 毎日ながめて、なごんでいます。

タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロジャー・フェデラー
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