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みつばちのあんみつ

  5カ月ぶりに、京都の仕事部屋の様子を見に行ってきた。
  やはり家というのは生き物で、長い間、水を流していなかったためか、配管のひとつに異常が生じてしまった。
  急きょ薬局に行って薬品を購入して流してみたが、あまり効果はない。
  もう一度ゆっくり来て、業者さんにお願いしてみるしかなさそうだ。
  気が滅入っていても仕方がないので、出町柳まで歩いて行き、以前から気になっていた甘味処の「みつばち」を訪ねてみた。
  ここのあんみつはひとつひとつの素材にこだわっていて、寒天は南房総の千倉産の自家製で、あんずもあずきも黒蜜も抹茶アイスも、いずれおとらぬ逸品。ひと口いただくごとにため息が出そう(笑)。
  しばらくの間、こうした京都の昔ながらの味覚から遠ざかっていたため、ことさらからだに染み入る。
  お店の机の配置もソーシャルディスタンスを守っていて、他のお客さんとはかなり距離が離れていた。
  いま、京都は新幹線も駅も町も、初めて見るくらい人が少ない。お店でも、あまり声高に話している人はいない。
  どこに行っても、以前のにぎわいが嘘のように静まり帰っている。
  今日の写真は、「みつばち」の外観とあんみつ。

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posted by 伊熊よし子 at 21:56 | ゆったりまったり京都ぐらし

仁和寺の御室桜

 いまは外出自粛のため、京都の仕事部屋に出かけることができない。
 この時期に、世界遺産の仁和寺が、和紙製のマスク「覆面マスク」を訪れた人に配っているという。
 いま、仁和寺は遅咲きの御室桜が満開で、約200本の桜が見どころを迎えている。しかし、訪れる人は減っているのだろう。仁和寺は病気平癒の願いを込め、このマスクを考案したそうだ。
  マスクの内側には薬師如来の御朱印が押されているとか。
  本当は訪れて、ぜひこのマスクをいただき、少しでも早くいまの状況が終息してくれることを願いたいが、行くことはできないため、遠方から美しい御室桜を想像するばかりである。
  今日の写真は、以前撮影した御室桜。通常の桜よりも低い位置に花をつけるため、ごく間近で眺めることができる。

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posted by 伊熊よし子 at 22:37 | ゆったりまったり京都ぐらし

五山望

 京都といえば、駅前の京都タワーがシンボル的な存在である。

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 この京都タワーを間近に望むレストランが、駅直結のホテルグランヴィアの最上階にある鉄板焼「五山望」である。
 ここは牛肉がおいしいのはもちろんのこと、コースでいただくすべてのお料理がこだわりの一品。加えて、それぞれの器が実に個性的だ。
 京都の冬ならではのカブのポタージュは、大文字焼の絵が描かれた小ぶりのお茶碗のような器に入って供され、デザートまでこのレストランが窯元に依頼したというオリジナルの入れ物に入ってくる。
  目の前の鉄板で、鮮やかな手つきで野菜や魚・貝類などを焼いてくれる料理人の手元に見とれていると、ひとつずつゆっくり説明して目の前に運んでくれる。
  至福の時を過ごしていると、デザートと飲み物は「こちらにどうぞ」と窓側のテーブル席に案内され、そこでゆっくりと京都タワーと京都五山を望みながらいただくことになる。なんと粋な演出だろうか。
  今日の写真は、何品かあるなかで特に印象的だったカブのポタージュと前菜の魚の盛り合わせ。このお皿の手前に見えているのは、春菊のソースとか。自分では、とてもじゃないけど作れないわねえ。

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  それからお肉が出できたが、あまりにもおいしくて、半分以上食べてからの撮影となってしまった(笑)。

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posted by 伊熊よし子 at 23:00 | ゆったりまったり京都ぐらし
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