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サンタ・マリア・ノヴェラ・ティサネリーア京都

 京都には、おいしいリストランテがたくさんあるが、私が大好きなのは東洞院通りにあるサンタ・マリア・ノヴェラ・ティサネリーアである。
 ここはフィレンツェの世界最古の薬局として知られるブランドで、そのフレグランスやせっけんなどグッズを販売するお店の奥にリストランテがひっそりとたたずんでいる。
 なかなか予約が取れないお店だが、いつも手の込んだていねいなお料理に感嘆し、季節ごとに異なるメニューがあるため、けっして飽きることはない。
 昨年12月に行ったときも、堀川牛蒡のポタージュから始まり、25種類のお野菜とハーブサラダ、鰤のカルパッチョ青長大根、グアンチャーレ 丹波しめじ アーリオオーリオ、鮮魚 アクアパッツァ、ココナッツのパンナコッタあまおう苺まで、コース全体が絵のように美しく、誇り高く供され、至福のときを過ごすことができた。
 特筆すべきはパンのおいしさで、オーブンで温めてふっくらした状態で登場し、オリーブオイルをつけて味わう。これがまた最高のおいしさで、つい「おかわり」といいたくなるほどだ。まあ、あまりみっともないことはできないため、いつもちっちゃなパンでがまんしている(笑)。
 今日の写真は、お料理の数々。京都の食材をたくさん用いており、最後の紅茶も京都産の和紅茶がある。

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posted by 伊熊よし子 at 21:54 | ゆったりまったり京都ぐらし

正伝寺

 京都の洛北西賀茂の正伝寺は、広大な山と深い緑に包まれた、静けさあふれる禅寺。
 1979年12月、デヴィッド・ボウイが宝焼酎「純」のCMで撮影に訪れた場所として知られ、京都をこよなく愛したボウイが自身でこのお寺を撮影場所に希望したといわれる。
 ボウイはこの静寂を愛し、お庭を見ながら涙を流したとも伝えられている。
 確かにここには市内にはない静寂が存在し、山の空気が満ち、深呼吸するとからだ全体が癒されていくような感覚にとらわれる。
 正伝寺は訪れる人もそう多くなく、お庭をただ見つめ、しっと座っている。
 それだけで、自分の内面と対話でき、日常のストレスや煩雑さから解放され、無の状態になっていく。
 こんな静寂はそうそうない。
 今日の写真は、獅子の児渡し庭園を見ながら自分の内面と対話する私。デヴィッド・ボウイもここにすわったに違いない。
 遠くに見えるのは、比叡山である。

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posted by 伊熊よし子 at 22:35 | ゆったりまったり京都ぐらし

サルスベリ(百日紅)の街路樹

  京都の仕事部屋の前の通りは、そんなに長い通りではないのだが、サルスベリ(百日紅)の街路樹が植えられ、いまは真っ白な花がたくさん咲いていてとても上品で美しい。
  サルスベリといえば、ピンクの花を思い浮かべるが、ここはすべて白で統一されている。
  最近、京都は時折すごくはげしい雨に見舞われたり、強い風が吹いたりと天候不順で、観光客は大きな荷物をもって大変だ。
  そのなかで、この真っ白な花は人々の気持ちを和ませてくれる。
  真夏に咲くサルスベリは、猛暑に疲れたからだと心をやんわりと優しく包み込み、大きな癒しの効果を発揮してくれる。
  今日の写真は、暑さにめげず、健気に咲きほこるサルスベリ。

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posted by 伊熊よし子 at 12:31 | ゆったりまったり京都ぐらし
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