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近江牛の鉄板焼き

 一昨日の夜半、京都の仕事部屋に着いた。
 ようやく2018年のすべての仕事を終え、京都にやってきた。
 それにしても、とても寒い。やはり京都の冬は凛とした空気がただよっている。
 どこに行ってもものすごく混んでいるが、なんとかホテルの鉄板焼きのお店の予約が取れ、おいしい近江牛をいただいた。
 鉄板焼きは、目の前でシェフが焼いてくれるため、熱々をいただくことができる。
 コースになっていて、色とりどりの前菜盛り合わせ、マッシュルームのポタージュに続き、お魚はいとよりを焼いたものが出てきた。シェフによると、レモンバターとおしょうゆで味つけているそうだ。
 お肉の前に野菜と海藻のサラダが供され、いよいよお肉の登場。
 ごはんとお味噌汁、香の物が付き、お肉はミディアムにしてもらった。
 いずれも素材の味を生かしたシンプルな調理法で、薄味でとてもおいしい。
 今日の写真は、焼く前のお肉と焼いた後のお肉。やわらかくてジューシーで、活力が湧いてくる一品だった。

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posted by 伊熊よし子 at 22:24 | ゆったりまったり京都ぐらし

東福寺・天得院

 京都の東福寺は、紅葉の美しい寺として知られ、国内はもとより世界各地からの観光客で押すな押すなの大盛況である。
 今回はその塔頭のひとつ、天得院の昼膳をいただきに、美しい庭園をもつ場所へと足を運んだ。東福寺はもちろんものすごい人だが、天得院に一歩入ると、静けさがただよう。
 昼膳はこの庭園を眺めながらゆったりと食べることができ、しばし心身を癒す時間を過ごすことになる。
 天得院は小さいながら絵のように美しい窓や庭があり、食後はお茶とデザートをいただきながら、椅子席から縁側へと場所を移してのんびり鑑賞できる。
 ふだん時間に追われている身には、こういう時間がとても貴重である。心が浄化するというか、自分の内面と対話でき、脳も休まり、眼精疲労も軽減する。
 今日の写真は、美しい天得院の内部。

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 上品で、ていねいに作られた和食。季節の野菜や旬のものが盛り込まれている。

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posted by 伊熊よし子 at 22:22 | ゆったりまったり京都ぐらし

仁和寺 五大明王

 いま、京都の秋の特別拝観で、仁和寺の金堂裏堂に描かれている五大明王が初公開されている。
 通常は一般公開されていない金堂の阿弥陀三尊の前で僧侶の話をじっくり聞き、それからようやく裏側に回って五大明王を拝観する。
 これは平成30年6月23日に第51世門跡が就任されたことを記念し、金堂建立より372年を経て初公開となったもので、金剛薬叉明王、降三世明王、不動明王、軍荼利明王、大威徳明王を間近に観ることができる。
 実際に薄明かりのなか、静謐な空気に包まれた五大明王に対峙すると、しばらく動けないほどの深い感動に包まれる。
 長年公開されず、陽があたらないところにひっそりと置かれていたためか、原画の美しい色彩がそのまま残されており、いま描かれたばかりのような迫力と存在感と、圧倒的な説得力を備えている。
 やはり京都は奥深い。
 日々、仕事に追われていると、こういう時間の流れを忘れるひとときが必要だとつくづく感じる。
 こうした貴重な壁画に触れると、その残像がいつまでも脳裏に焼き付き、何日たっても忘れることはない。
 今日の写真は、五大明王初公開のパンフレットに掲載されている写真。仁和寺は子どものころから何度も訪れているが、今日は新たな感銘を受けることができた。

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posted by 伊熊よし子 at 23:42 | ゆったりまったり京都ぐらし
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