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京都御苑中立売休憩所

 京都の仕事部屋に行くと、近くの御所(御苑)のお庭を散策するのが一番心安らぐ時間だと思っている。
 ところが、この広大な御苑のなかに、「中立売休憩所」というレストラン&カフェ、土産物店が1月初旬にオープンした。

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 ここはすべてが木造りで、椅子やテーブルがとてもゆったりした配置になっており、堅苦しくない半セルフサービスの形式。
 メニューも御所車に乗ったごはんや、麺類などがあり、お茶だけでもOK。110席ほどあるため、混雑している時間を外せば、大抵は席が取れる。
 御苑の自然をながめながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができ、冬以外だったらテラス席もお薦め。

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 私の部屋から歩いて行けるため、毎日でも通いたくなる雰囲気だ。ただし、午後4時ころまでなので、ランチが一番便利。海外からのお客さまも多く見受けられ、みなさん雰囲気を楽しんでいる。

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 最近は、仕事仲間や友人に「次は、京都で会おうね」といわれることが多いが、まずはここに案内したい。絶対、みんな気に入ると思うな。長居をしても、だれも気にしないため、ゆっくりおしゃべりできるので安心。
 写真は、京洛味噌煮込みうどん。冬はこれですな、からだの芯からほっかほっかと温まる。

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posted by 伊熊よし子 at 22:28 | ゆったりまったり京都ぐらし

内藤商店

 京都には古くからその道ひと筋というお店があり、そういう老舗が大好きな私は、あちこち巡っては長い歴史をもつお店を訪ねている。
 三条大橋のたもとにある、ホウキ、タワシなどの清掃道具を製造・販売している内藤商店も私のお気に入りのお店である。
 ここは看板も出ていなければ、宣伝っぽいものも何もない。

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 声をかけると、奥から年配のご主人が顔を出し、商品を包んでくれる。
 ひとつずつ紙に値段を書き、それを足して「いくらです」と告げる。なんというレトロな、なつかしい感じの応対なのだろうか。
 この動作ひとつで、私はググッときてしまう(笑)。
 ここは店頭にシュロ製のホウキが並べられ、馬毛によるボディブラシもある。いいよねえ、こういうの。眺めているだけで、あれこれ欲しくなってしまう。すべてが手づくりだ。
 今日の写真は背中を洗う健康タワシと、こまかいところをシュッシュッと掃く道具。ひとつずつ丹念に作られた逸品である。 

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posted by 伊熊よし子 at 23:29 | ゆったりまったり京都ぐらし

京都散策

 京都の冬は寒い。
 しかし、この時期にお寺や神社を巡るのは格別な空気をまとうことでもある。
 相国寺は仕事部屋の近くなので、あまり寒いなかを歩かなくても行くことができる。
 他のお寺にくらべ、境内は静かで落ち着いているため、静けさのなかでゆっくりと新年の幕開けを味わうことができ、貴重な時間を過ごせる。
 ただし、1月10日を過ぎないと、冬の特別拝観は始まらない。
 ここは法堂(はっとう)の天井に描かれた、狩野光信の「鳴き龍」が有名だ。
 広大な境内を散策していると、頭の先から足元まで、しんしんと冷えてくる。
 京都は古都なのにコーヒーとパンの激戦区で、おいしいカフェとパン屋さんが多い。老舗が大好きな私が好んで行くのは、三条のイノダ本店。
 ここはいつ訪れても並んでいる人が多く、多少の待ち時間は覚悟しなくてはならない。今回は、別棟にある、一見するとヨーロッパのカフェのような奥の席に案内された。
 レンガ造りで、こぢんまりしていて、なんともいい雰囲気。でも、順番に案内されるため、この席が空いているとは限らない。今年はラッキー! ここなら、何時間でもいられそう(笑)。
 今日の写真は、相国寺の法堂。凛として静謐な空気が流れている。

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 もう1枚は、イノダ本店の別棟。古色蒼然としているでしょ。

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posted by 伊熊よし子 at 15:39 | ゆったりまったり京都ぐらし
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