2026年09月30日
澤田まゆみ
最近はオンライン・インタビューが便利になり、国内外のアーティストから話を聞くことが本当にスムーズにいくようになった。
先日、ピアニストの澤田まゆみにオンライン・インタビューを行った。
彼女は11月22日に王子ホールでリサイタルを開き、スクリャービン、ベートーヴェン、ブラームス、シューマンの4作品をプログラムに組んでいる。
その選曲に関することや、各々の作品に対する思い、どのような経緯でプログラム構成をしているかなどを聞いていたのだが、ひとつ興味深いことを話してくれた。
というのは、ブラームスやシューマンなど昔から弾いている作品だが、「あまりにも好きすぎて、もったいなくてなかなかリサイタルで演奏できなかった」というのである。
もちろん、笑いながら話していたことだが、この「もったいなくて」という表現が実におもしろく、「そうなんだ」と感心してしまった次第である。
アーティストはみな、そういう感覚を抱く作品がいくつかあり、満を持してようやくステージにかけるという作品があるのかもしれない。
澤田まゆみの今回のリサイタルは、そうした長年の思いがようやく実を結び、世の中に発信していく時期が来たということなのだろう。本当に楽しみである。
このインタビューは、次号の「音楽の友」に掲載される予定である。
先日、ピアニストの澤田まゆみにオンライン・インタビューを行った。
彼女は11月22日に王子ホールでリサイタルを開き、スクリャービン、ベートーヴェン、ブラームス、シューマンの4作品をプログラムに組んでいる。
その選曲に関することや、各々の作品に対する思い、どのような経緯でプログラム構成をしているかなどを聞いていたのだが、ひとつ興味深いことを話してくれた。
というのは、ブラームスやシューマンなど昔から弾いている作品だが、「あまりにも好きすぎて、もったいなくてなかなかリサイタルで演奏できなかった」というのである。
もちろん、笑いながら話していたことだが、この「もったいなくて」という表現が実におもしろく、「そうなんだ」と感心してしまった次第である。
アーティストはみな、そういう感覚を抱く作品がいくつかあり、満を持してようやくステージにかけるという作品があるのかもしれない。
澤田まゆみの今回のリサイタルは、そうした長年の思いがようやく実を結び、世の中に発信していく時期が来たということなのだろう。本当に楽しみである。
このインタビューは、次号の「音楽の友」に掲載される予定である。
posted by 伊熊よし子 at 21:31
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