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医療関係のみなさまに感謝

  私は職業柄、座業が多いため、腰痛を抱えている。
  海外出張のときなどは、飛行機での移動がとても辛い。
  もちろん病院にも通い、お医者さまから薬をいただいている。
  ところが、いまはコロナウイルスの影響から病院に行くことができないため、3カ月ごとにいただいている薬をどうしたらいいのか、悩んでいた。
  オンライン診療はあるのかと病院に相談したところ、長期間ここでの診療を受けているため、お医者さまから電話をいただけるとのこと。電話で現在の症状を話し、それによっていままでの薬で大丈夫と判断されたら、処方箋を私がいつも購入している薬局にFAXで送ってくれるという。
  ああ、なんという患者思いの方法なのだろうか。
  これで、混んだ病院に行かなくても済むことになった。
  指定された時間に薬局に行くと、ちゃんと処方箋が届いていて、すぐに薬を受け取ることができた。
  いまは医療関係の人たちが激務で、非常に大変な状況になっていると思う。
  でも、今回はお医者さまも受付の人も看護師さんも薬局の人も、全員がとても落ち着いていて、ていねいで、親切に対応してくれた。すばらしいことである。
  こういう人たちの頑張っている姿を見て、私も自分ができることを精一杯しないといけないという思いを新たにした。
  みなさん、本当にありがとうございました。
posted by 伊熊よし子 at 16:36 | 日々つづれ織り

阪田知樹

  いま、クラシック界は新型コロナウイルスの影響により、来日中止や公演延期が相次ぎ、大変な状況になっている。
  もちろん、取材やインタビュー、コンサートなどに行く回数も減り、仕事仲間との話題は「この状態が少しでも早く終息してくれないかと願うばかり」ということに集中している。
  私の仕事は出かけることも多いが、いまはほとんど自宅で書く仕事に集中している。自分ができることを精一杯やるしかないわけだから。
  そんななか、少し前にピアニストの阪田知樹のインタビューを行った。
  彼には何度も会って話を聞いているが、いつもいろんな話題が飛び出し、楽しい時間を過ごすことができる。
  今回は新譜の「イリュージョンズ」(キングインターナショナル)の話をメインに、阪田知樹ならではのさまざまな興味の対象、趣味、コレクションなども聞くことができた。 
  このインタビューは、次号の「intoxicate」に書く予定になっている。
  「イリュージョンズ」は、彼特有のヴィルトゥオーゾを生かしたプログラムで、阪田自身の編曲も含まれている。
  その選曲について、録音の様子、編曲に関してなど、詳細を聞いたが、ひとつひとつの質問に関して雄弁に語ってくれた。
  いつも感じることだが、阪田知樹は一生懸命話していると、急にあるとき声のトーンが一気に上がり、ソプラノのようになる。私はおかしくてたまらないが、彼自身が必死で話しているわけだから笑うわけにはいかない。
  でも、今回は雑誌の編集担当のSさんも、「声が急に高くなっておもしろい」といっていた。 記事はその特有の話術を生かす形で綴りたいと思う。
  今日の写真は、インタビュー後のワンショット。「新譜と一緒に撮りたい」とのことで、ご本人の前にしっかりCDが並んでいますよ(笑)。

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posted by 伊熊よし子 at 23:26 | 日々つづれ織り

ゴッホ展

  いま、上野の森美術館で「ゴッホ展」が開催されている(2020年1月13日まで)。
  金曜日と土曜日は20時まで開館しているため、今日は混雑を回避して、遅い時間に出かけた。
  それでも、かなり多くの人が美術館を訪れ、ゴッホの人気の高さを物語っていた。
  今回は、ゴッホの人生を大きくふたつに分け、Part1「ハーグ派に導かれて」、Part2「印象派に学ぶ」という構成で、Part1は「独学からの一歩」「ハーグ派の画家たち」「農民画家としての夢」と題され、Part2は「パリでの出会い」「印象派の画家たち」「アルルでの開花」「さらなる探求」と題された絵が展示されていた。
 それゆえ、 ゴッホ以外の画家の絵も多く、全部で80点余りが展示されていた。
  私はアムステルダムに行くと、必ずファン・ゴッホ美術館に出向き、「ジャガイモを食べる人たち」とじっくり対峙することが大きな喜びとなっているが、今回はハーグ美術館のリトグラフ「ジャガイモを食べる人々」が日本にやってきた。
  若き時代のゴッホの絵は、まだ後年ほど強烈な個性を発揮してはいないが、時代を経るに従い、その作風が大きな変貌を遂げていく。
  この「ゴッホ展」は、そうしたゴッホの人生をリアルに映し出していた。
  今日の写真は、リトグラフ「ジャガイモを食べる人々」の布製の複製画を購入して額に入れたもの。油彩の絵とは、人々の配置が微妙に異なっている。

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posted by 伊熊よし子 at 22:27 | 日々つづれ織り
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