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新年のごあいさつ

 新年、明けましておめでとうございます。
 クラシック界はまだまだ大変だが、今年こそは少しでもいい状況になることを願ってやまない。
 もちろん、さまざまな仕事が困難を極め、マスク生活は当分続きそうだ。
 そのなかで、早くも明日から仕事が動き出す。
 若手ピアニストふたりの紹介を兼ねたミニコンサートと記者会見が、表参道のスタインウェイで行われるのである。
 久しぶりに人に会うことになり、みんなの元気な顔が見られると思うと、とてもうれしい。
 今年も多種多様な情報、興味深いニュース、アーティストの様子などを伝えていきたいと思う。
 今年もブログをどうぞよろしくお願いいたします。
posted by 伊熊よし子 at 18:07 | 日々つづれ織り

鈴木大介

 今回の「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」は、ギタリストの鈴木大介の登場だ。
 彼には9月の「たかまつ国際古楽祭」で取材したばかり。そのときも食事がらみだったが、今回の鈴木大介の行きつけのお店は、五反田にある「オ コントワール エシェゾー」というレストラン。
 駅から1分というアクセスのいいワインビストロで、居心地のよさそうな雰囲気がただよっていた。
 ここで、まずはインタビューから開始。これまであまり聞いたことのなかった留学時代の話や、武満徹との出会い、オーストリアの小さな村での生活から現在にいたるまでの演奏の経緯など、非常に興味深い話を聞くことができた。
 そして撮影に移り、シェフにも参加してもらい、お料理とワインも並べていただいた。
 この記事は、来月発売号に掲載される予定である。
 鈴木大介は、以前は話をする相手の目を見ることが苦手というシャイな性格だったが、「年をとったせいですかね、最近はちゃんと相手の目を見て話せるようになったんですよ」と笑っていた。
 これまでいろんな機会にインタビューをしてきたが、私が彼とは真逆な性格ゆえか、いつもリラックスしていろんな話を楽しそうにしてくれる。
 そして私は、なんといっても、鈴木大介のギターに惚れている。どんな曲を聴いても、心の奥にひたひたと感動が押し寄せてくるのである。でも、そんなことはご本人の前でひとことも話したことはない。ひっそりと、その演奏に惚れ続けているのである。
 今日の写真は、シェフを交えたワンショット。ワインは、やっぱりエシェゾーが最高かな。

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posted by 伊熊よし子 at 18:10 | 日々つづれ織り

Classic Bar

 ようやくさまざまなコンサートが可能となり、先日はサントリーホールのブルーローズ(小ホール)で、「Classic Bar〜in Blue Rose vol.8」と題するコンサートが開催された。
  これは2部構成で、第1部がサントリー・ウイスキーアンバサダーの佐々木太一氏のウイスキーにまつわるトークが行われ、第2部では上野星矢(フルート)、岡田奏(ピアノ)、川島麻実子(バレエ)の演奏とバレエが上演されるという構成。
  佐々木氏のトークは世界5大ウイスキーの話や、その7蒸留所から原酒を選定して日本でブレンドしたという「碧(アオ)」の話題まで多岐に渡り、とても興味深かった。
  演奏は、ウイスキーが大好きだという上野星矢のフルートが存分に楽しめる内容で、ボリングの「センチメンタル」、ドビュッシーの「シランクス、月の光」、ビゼー(上野星矢、内門卓也編)の「カルメン幻想曲」というプログラムで、途中から川島麻実子のバレエとのコラボレーションとなり、はなやかで豊かな香りを放つ舞台となった。
  例年は聴衆がウイスキーを味わいながら音楽を楽しむ形だったが、現在はそれが不可能なため、「碧(アオ)」のハーフボトルと特別仕様のグラスのセットを持ち帰るというスタイルに変更された。
  家に戻ってその美しい形状のボトルとグラスを眺め、改めて日本のウイスキーの底力を知ることになった。これからゆっくり味わおうと思っている。
  今日の写真は、凝ったデザインの「碧(アオ)」のハーフボトルとグラス。

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posted by 伊熊よし子 at 17:00 | 日々つづれ織り
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