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新しょうがの甘酢漬け

  新しょうがが八百屋さんに並ぶと、毎年必ず作るのが新しょうがの甘酢漬けだ。
  やわらかくて香りのよい新しょうがは、甘酢に漬けておくとお魚料理の付け合わせや、焼きなすや冷ややっこ、卵料理など、さまざまなお料理に登場させることができて便利。いなり寿司にも欠かせない。
  まず、新しょうが200グラムはさっと洗って小口から薄切りにする。これを熱湯にくぐらせ、ひと呼吸してからざるにあげ、広げて塩小さじ2を振る。
  甘酢の材料―酢1カップ、砂糖3分の1カップ、塩小さじ2分の1を合わせ、ひと煮立ちして冷ましておく。
  しょうがが熱いうちに保存瓶に入れ、甘酢に漬ける。
  今日の写真は、作り立ての新しょうがの甘酢漬け。3日もすればもう食べられるから、すぐに食卓へ。初夏の味覚をぜひ。

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posted by 伊熊よし子 at 21:34 | 美味なるダイアリー

カフェロシア

  現在はレストランやカフェをはじめ、さまざまな飲食店がテイクアウトを用意している。
  私の親しい友人のEさんのご主人がオーナーシェフを務める吉祥寺の「カフェロシア」も、お店のあるビルの1階のアトレ横のところで、さまざまな種類のテイクアウト用のお料理を販売している。
  今日は吉祥寺に用事があって出かけたので、その帰りに「カフェロシア」のお料理をいくつか購入してきた。
  このお店は、これまでいろんな友人や仕事仲間を誘って訪れているが、みんながおいしいといって喜んでくれる。
  もちろん、いまはそうしたお店での会食ができないため、今回は自宅で楽しむことにした。
  今日の写真は、ボルシチ、ビーフストロガノフ、野菜のピロシキ。ボルシチにはサワークリームが、ビーフストロガノフにはキャベツのマリネが付いている。
  外出自粛疲れを癒してくれる、おいしいロシア料理である。

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posted by 伊熊よし子 at 17:24 | 美味なるダイアリー

えごま油

  在宅勤務が長くなると、やはり気になるのは健康である。
  毎日の食事に一番気を使うわけだが、ほんのちょっとした食材を使用することで、気分がかなり楽になる。
  最近、松本に住む親友のTちゃんから送ってもらったえごま油に凝っている。
  えごま油は、アレルギーを抑制、コレステロールを減少、高血圧や糖尿病の予防、がんになりにくいからだ作りに役立つなど、さまざまな効能が伝えられている。
  ただし、1日にあまりたくさん食さない方がいいとのことで、私はおみそ汁に小さじ1杯をたらすことにしている。
  これだけのことだが、習慣になると、入れないとなんとなく物足りなくなるから不思議だ。
  記憶力の保持や生活習慣病の予防にも効果があるそうだから、テレワークでずっとパソコンに向かっている人は、ぜひためしていただきたい。
  今日の写真は、送ってもらった長野県松本市奈川産のえごま油。
  瓶のラベルには、こう書いてある。
 「奈川ではえごまを《え〜》と呼び、古くから栽培している特産品です。だから奈川のお年寄りは皆元気!」
  あやかりたいものですな(笑)。

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posted by 伊熊よし子 at 22:19 | 美味なるダイアリー
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