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栗とポルチーニのリゾット

  栗のおいしい季節である。
  むき栗を買ってきて、イタリア産の乾燥ポルチーニと合わせ、リゾットを作ってみた。
  まず、たまねぎのみじん切り4分の1個をオリーブオイル大さじ2で炒め、水で戻したポルチーニのみじん切り8グラムを加え、洗わない米を1合混ぜて炒める(2人分)。
  米が透き通ったら、白ワイン大さじ2、野菜スープの素小さじ2分の1、塩、こしょう少々を入れ、ポルチーニの戻し汁と水をひたひたに加えて中火で煮る。
  途中で水分が足りなくなったら水を足し、米がアルデンテになるまで煮込む。
  最後にバター大さじ1、食べやすく切った栗8個分を加えてサッと混ぜ、お皿に盛って生ハム4枚のみじん切りをトッピングし、パルミジャーノレッジャーノ大さじ2をふりかけて出来上がり。
  秋になると必ず食べたい栗のリゾット。白ワインにピッタリだ。
  今日の写真は、できたてのリゾット。栗の好きな人はたっぷり入れてもいいかも。

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posted by 伊熊よし子 at 21:45 | 美味なるダイアリー

夏バテを防ぐにんにく料理

  今年は長雨が続いたためか、いまだ猛暑の真っただ中なのに、天気予報ではもう「残暑」と表現している。
  なんだか、不思議な感じだ。
  でも、熱中症にコロナに、まだまだ気が抜けないこの時期。とにかくスタミナをつけなければならない。
  それには、にんにくパワーがもっとも効果的なのではないだろうか。
  テレビのお料理番組でも、にんにくを使ったものをたくさん紹介している。
  今回は、そのなかで、いろんなお料理に使える「にんにくしょうゆ」を作ってみた。
  ガラスの保存瓶に、にんにく3〜5片のスライス、生姜1片の千切り、タカノツメ2分の1本の小口切り、にら3分の1杷の1センチ切りを入れ、しょうゆ2カップを加える。
  常温または冷蔵庫で1週間ほど置いて出来上がり。
  これは万能調味料として使え、お肉、お魚、お豆腐、野菜など、さまざまなお料理に効力を発揮する。
  まずは、お肉の出番だ。豚の赤身肉をオリーブオイルで焼いて、にんにくしょうゆをからめる。
  お皿にサニーレタスとともに豚肉を盛りつけ、炊き立てのご飯と一緒にいただく。もう、いくらでもご飯が食べられるおいしさ。夏バテにはピッタリである。
  今日の写真は、作ったばかりのにんにくしょうゆと、1 週間後に豚肉料理にからめたもの。

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posted by 伊熊よし子 at 17:17 | 美味なるダイアリー

ハーブバター&アボカドディップ

  梅雨が明けて一気に猛暑がやってきた。
  最近は、外に飲みに行くことも、友人たちと食事をすることもままならない。
  というわけで、家飲みが多くなる。
  こういうときはちょっと工夫して、ワインやビールの友を作りたい。
  今日は、ハーブバターとアボカドディップを作った。
  ハーブバターは、まずバター100グラムを常温に戻し、イタリアンパセリ2〜3本とあさつき2〜3本をみじん切りにする。
  ローズマリーやタイムなど、好みのハーブ少々もみじん切り。 にんにく1片はすりおろす。
  すべてのハーブをバターと混ぜ合わせれば出来上がり。
  これは、あさつきが絶対に必要。あさつきはなかなか売っていないため、見つけると必ず買うことにしている。
  アボカドディップは、適度に柔らかくなったアボカド1個をつぶし、A(レモン汁小さじ2、塩小さじ4分の1、練りわさび小さじ1、マヨネーズ大さじ2)と混ぜる。
  これらは、ハード系のパンを薄くスライスしてカリッとトーストし、たっぷり乗せて食べる。
  まさに、レストランの前菜に出てくるような味わいである。
  今日の写真は、その2種類のワインの友。外出自粛を乗り切る、強い味方である。

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posted by 伊熊よし子 at 21:29 | 美味なるダイアリー
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