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ゆず大根

  冬大根のおいしい季節である。
  この時期は、ゆずもおいしい。
  というわけで、このふたつを組み合わせて、ゆず大根を作ってみた。
  まず、大根を10センチほど用意し、皮をむいて3ミリ厚さのいちょう切りにする。
  これをジッパー付きのストックバック(ビニール袋)に入れ、塩小さじ1弱、砂糖大さじ1、酢大さじ2を加える。
  ゆず1個の絞り汁もストックバックに加え、手でもんで味をなじませる。
  最後に、ゆずの皮の千切りを加え、さらに軽くもんで、冷蔵庫で一昼夜寝かせる。
  翌日から食べられるが、2、3日経ってからの方が味がなじんでおいしい。
  今日の写真は出来上がったゆず大根。お酒のおつまみには最適だが、ごはんの友にも、焼き魚や煮魚に添えてもさっぱりしていい。豚肉の生姜焼きや、おでんなどの箸休めにもOK。ぜひ、お試しを。

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posted by 伊熊よし子 at 22:06 | 美味なるダイアリー

シンプルな大根サラダ

 冬大根のおいしい季節である。
 この時期、忙しいときに簡単な大根サラダは、とても助かる。
 まず、大根をスライサーで千切りにし、塩昆布の細切りと混ぜ合わせて20分ほど置く。
 大根から水分が出てしんなりしてきたら、ゆずの皮の千切りを混ぜる。
 この3種類で、あとの調味料はいっさい必要なし。実に簡単なサラダがあっというまに出来上がる。
 先日、老舗のおいしい塩昆布をいただいたため、いろんなレシピを考えているところである。
 今日の写真は、ごはんの友にもお酒のおつまみにも重宝する大根サラダ。
 塩昆布は、キャベツの千切りと合わせても美味。

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posted by 伊熊よし子 at 22:41 | 美味なるダイアリー

柿ジャム

  旬を迎えた新鮮なくだものは、もちろんナマでいただくのが一番おいしい。
  だが、ジャムにすると、また違った味わいが楽しめる。
  いまは、さまざまな柿が八百屋さんの店頭を飾り、「これはぜひジャムにしよう」と思い立った。
  まず、大きめの柿を2個用意。皮をむいて種を取り除き、ざくざくと切っていく。
  ホウロウの鍋に柿を入れ、砂糖(私は甜菜糖を使用)50グラムを加え、火にかけて最初は強火で煮立たせる。
  ブツブツ泡立ってきたら弱火にし、15分ほど煮る。
  これにレモン汁大さじ2を加え、さらに5分ほど煮て出来上がり。
  柿ジャムはトーストにしたパンに塗るのがもっとも一般的な食べ方だが、ポークソテーに添えてもおいしい。
  また、プレーンオムレツにちょっと付け合わせても、おしゃれな一品になる。
  私は甘さを抑えたジャム作りをするため、できる限り早く食べきりたい。というわけで、毎日の食卓に登場することになる。
  今日の写真は、出来上がったばかりの柿ジャム。いろんな種類の柿で試すと、微妙に味わいが異なるため、興味は尽きない。

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posted by 伊熊よし子 at 22:32 | 美味なるダイアリー
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