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桜井博志х兼重稔宏

「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」の次号の出演者は、旭酒造の桜井博志会長と、ピアニストの兼重稔宏。
 桜井会長が選んだお店は、季節の会席料理で名高い分とく山の新宿・伊勢丹店。
 をこのお店はふぐ料理専門店とく山の料理長だった野崎洋光さんが総料理長を務めていた、麻布の分けとく山が伊勢丹に開いたお店で、野崎さんが2023年末で勇退した後は、後輩たちがその味を引き継ぎ、守っている。
 この日も名物として知られる鮑の礒焼きをはじめ、職人芸が際立つ逸品が並んだ。
 以前、横浜のヤマハで開催された「ウィンナートーンと共に日本酒を嗜む」という会におふたりが出演していたときに取材に行き、今回は2度目のインタビューとなった。
 おふたりの出会いからお聞きし、桜井会長には日本センチュリー響をはじめクラシックのさまざまな面でのサポートに関して伺い、兼重稔宏にはピアニストとしての今後の活動などをお聞きした。さらにおふたりには、近い将来のクラシック界の在り方、進むべき方向性なども話していただいた。
 今日の写真は、カウンターでの料理長とのショット。もう1枚は、着物を愛する会長が「獺祭」のロゴ入りの羽織を着ていらしたため、その背後をパチリ。「そういうのも撮るの?」と会長に笑われた。

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posted by 伊熊よし子 at 14:41 | 美味なるダイアリー

カキフライ

 京都の病院に入院していたとき、仲良くなった患者同士で、「退院したら何が食べたいか」という話になり、みんながお肉料理を一番に挙げていた。なにしろ病院では、あまりお肉が出ないからだ。
 そんなときに私が「カキフライ」といったら、みんなが「えーっ?」といっせいに不思議な声を出した。みんな自分で揚げずに、買ってくるカキフライを想像し、「そんなにおいしい?」といわれた。
 私が揚げたての熱々の広島産のジューシーなカキフライを出してくれる最高のお店があると話したら、「なあんだ、東京のお店の話か、残念」とがっかりされた。
 それが、「とんかつまい泉ルミネ荻窪店」のカキフライである。毎年9月1日から3月末までの限定で、秋になると「まだですか」と問い合わせがくるくらいの人気商品である。
 いつも姉と一緒にこのカキフライを楽しみにし、季節の間に何度か足を運んでいる。
 今年は季節の間に行かれるだろうかとずっと思っていたが、ようやく念願かなって行くことができた。
 姉が「まにあってよかったねえ」というので、「ホント、なんとか外歩きもできるようになってよかった」といい、二人で思いっきり熱々を堪能した。
 今日の写真はカキフライ定食。いつもカキフライ5個で、ごはん少な目という注文の仕方。ぷっくりとした肉厚のカキで、お店独自の衣で揚げてあり、サックサク。たっぷりのタルタルソースでいただきます。

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posted by 伊熊よし子 at 21:35 | 美味なるダイアリー

佐藤俊介

 足のケガがほとんど回復し、外歩きの仕事もできるようになった。
 今日は「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」の取材で、ヴァイオンの佐藤俊介にインタビューを行った。
 彼が選んだお店は、ジンギスカンの「中目黒ひつじ」。目黒川添いのロケーションで、桜の季節にはお花見をしながら食事を楽しむことができるとか。
 お肉はニュージーランド産で、それに合わせてニュージーランドの赤ワインが供された。
 佐藤俊介には録音がリリースされるたびに話を聞き、オランダ・バッハ協会のコンサートマスターから音楽監督に就任したときにもインタビューを行ってきた。
 「久しぶりですねえ。もう何年ぶりかなあ?」
 開口一番こういわれ、本当に久しぶりに会うことができ、つもる話があるという感じだった。
 2023年にはオランダ・バッハ協会の重責から離れ、現在は指揮、バロックとモダンの両楽器の演奏、教える仕事まで幅広く活動を展開。「教える仕事は大好きなんですよ。指導するというよりは、一緒に音楽を楽しんでいるという感じかな」と笑う。
 このお店は、奥さまのスーアン・チャイ(ピアノ)との出会いの場となったところだそうで、もう10年以上ここのジンギスカンのファンだそうだ。
 インタビューでは、指揮をすることの意義、これからのレパートリーの開拓、学生たちへの音楽の楽しさへの受け渡し方、より幅広くさまざまな作品を取り上げていきたいことなど、ことばを尽くして語ってくれた。
 その内容を記事で詳しく紹介したいと思う。
 今日の写真は、「ひつじ」のシェフと佐藤俊介とのツーショット。「今日は寒波が来ていてものずごく寒いから、こういう料理は温まるよねえ」と佐藤。そういえば、この取材時、外にはちらほらと粉雪が舞っていた。

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posted by 伊熊よし子 at 21:39 | 美味なるダイアリー
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