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オレンジソースとジャム

  いまは外出自粛のため、お料理のレシピをいろいろ研究している。
  学研とカワイの冊子「あんさんぶる」のアーティストレシピと、「音楽の友」の名曲レシピの準備である。
  先日、下の姉が湯河原のフレッシュオレンジを送ってくれた。
  姉いわく「オレンジといっても、甘夏みかんのようだけど」ということば通り、確かに甘夏のような感じだ。
  もちろん最初はナマで食べてみたが、みかんを眺めているうちに、「そうだ、オレンジソースとジャムを作ろう」と思い立ち、早速トライ。オレンジソースは白ワインや蜂蜜、バター、ブイヨンなどを入れ、少しだけ煮る。
  オレンジジャムはグラニュー糖ではなく、近所の自然食品店で見つけたてんさい含蜜糖を加えて作ってみた。
  湯河原の甘夏みかんは自然な味わいで、酸っぱすぎず、甘すぎず、バランスのとれたジューシーな味覚。いろんなレシピに変化し、外出自粛の食卓を彩ってくれる。
  今日の写真は、ある日のランチ。メカジキのムニエルにオレンジソースを添えてみた。付け合わせは具沢山のポテトサラダ。
  もう1枚は、オレンジジャム。
  両方ともなかなかおいしくでき、自画自賛(笑)。
  今月のアーティストレシピと名曲レシピのアイデアも、そろそろ煮詰まりそうだ。

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posted by 伊熊よし子 at 22:03 | 美味なるダイアリー

うどのきんぴら

  現在は雑誌や新聞などの記事で、対面のインタビューや取材などはすべて自粛という形がとられている。
  そのなかで自分に何ができるかと模索している最中だが、いつも公演評を書いている「公明新聞」から、これまで聴いてきたコンサートのなかで「心に残る名演奏」を書いてほしいという依頼があった。
  いまはコンサートの中止や延期が多いため、公演評が書けないからである。
  もちろん、長年に渡って国内外の多くの音楽家の演奏を聴いてきたわけだが、いまはコンサートを行うことができない日本の演奏家にエールを送る意味もあり、国内のアーティストの演奏について書くことになった。
  もうひとつ、「音楽の友」で連載している「マリアージュなこの1本」も、しばらく取材ができないこともあり、代案として、音楽とお料理を結び付けたページを担当することになった。
  これは、「あんさんぶる」に連載しているような「アーティストレシピ」ではなく、ある曲からイメージしてレシピを考案するという新しい企画である。
  これまで曲からイメージをしてレシピを考えるということはしてこなかったため、これは新たな挑戦である。
  今年はベートーヴェン・イヤーだから、まず第1回はベートーヴェンの曲でいきたいと思う。いまは時間がたっぷりあるため、レシピをあれこれ考えることもできる。
  そこで短時間でさっと買い物に出かけ、何かアイデアを練ろうと思ったところ、八百屋さんでみずみずしい山うどを見つけた。これは雑誌のレシピとは関係なく、季節のおつまみとして、「うどのきんぴら」を作ってみた。
  よく、うどは皮が香りが高くておいしいので、皮のままきんぴらにするという人が多いが、私はあのざらざらした口あたりが苦手なため、ピーラーで皮をむいて千切りにする。
   それを酢水に放してさっとアクを抜き、水気を拭いてごま油で炒め、しょうゆ、みりん、酒少々で味付け。仕上げに煎り白ごまとゆず七味を振って、出来上がり。
  今日の写真は、出来立ての「うどのきんぴら」。みずみずしい春の息吹を感じる一品だ。  

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posted by 伊熊よし子 at 17:51 | 美味なるダイアリー

安曇野の春野菜のレシピ

  先日、松本の友人Tちゃんが送ってくれた安曇野の春野菜は、いずれもとても新鮮でおいしく、そのみずみずしさに触発されてさまざまなレシピが出来上がった。
  やはりいまは免疫力をつけなくてはならないため、じっと野菜をながめて考え、次々においしいお料理に変身させていった次第である。
  まず、花わさび。これは塩を入れたお湯でさっとゆがき、水気を絞って蓋つきのびんのなかで3時間ほど寝かせる。こうすると、わさび特有の香りと辛みが保持される。
  その後、お醤油、お酒、塩各少々で調味。ピリッとした味わいが楽しめる。

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  次はクレソンとベーコンのペペロンチーノ。ベーコンとにんにくと鷹の爪をオリーブオイルで炒め、ゆで上がったパスタとからめる。ふだんはこんなにたくさんのクレソンを使うことはできないため、これはきれいな安曇野の水で育ったクレソンがあればこそのぜいたくペペロンチーノだ。

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  プチヴェールは、新じゃがいも、スイートコーン、ツナとあわせてマヨネーズ風味のサラダに変身。

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  なかなか手に入らないという白菜の菜の花は、新たけのこと油揚げとともに、白みそ仕立ての京風お味噌汁にしてみた。

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  まだまだ送ってもらったものは残っていて、こういう時期だからこそ、ありがたみが倍増。体力つけなくちゃね。

posted by 伊熊よし子 at 21:31 | 美味なるダイアリー
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