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安曇野の野菜と果物

 シーズンが始まり、連日コンサートやインタビュー、締め切りなどに追われ、ドタバタしていたら、松本に住む親友のTちゃんから「安曇野の野菜と果物を送るね?」と連絡が入った。
 そして今日の午前中、届きました。信州の空気とともに、色とりどりの秋の味覚の入った箱が…。
 開けてみると、スタークリムソンペアーとバートレットという、初めて聞く名前の洋梨、シナノピッコロというかわいいりんご、それにローリエの葉とドライフルーツの巨峰レーズンと同じくドライフルーツのあんずが入っていた。そして、特筆すべきは、本ワサビが一緒に入っていたことである。
 う?ん、これはいいおさしみを見つけてこなくっちゃね。この本ワサビを見ただけで、もう心はお魚屋さんに飛んでいる(笑)。
 まさに安曇野の初秋の風が吹いてくる感じだ。ナマの果物は、色づくまで少しだけ常温に置いておく方がいいと書いてある。
 Tちゃんによれば、今回の野菜と果物は、スイス村の隣に昨年オープンしたハイジの里で購入したものだそうだ。
 いいよねえ、こういう新鮮な野菜や果物がすぐに手に入るなんて。
 今日の写真は、届いたばかりの安曇野のフレッシュ食材。これらを眺めながら、いろいろレシピを考えていると、疲れがパーッとどこかに飛んでいく感じ。


 
 
タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美味なるダイアリー

あさりのしぐれ煮

 私はよく隣町の荻窪のタウンセブンに買い物に行き、手に抱えきれないほどいろんな物を購入してくる。
 ここは個人商店や専門店が入っていて、それぞれ吟味した品物を置いている。
 いつも必ず顔を出すのは、お魚屋さん、八百屋さん、お豆腐屋さん、そして佃煮や煮豆などの専門店である籾井商店である。
 ここのうぐいす豆の煮豆やしじみの生姜煮、アミの佃煮などは、自然な味わいで絶品だ。うぐいす豆は母がよく買っていたもので、私にとっては思い出の品である。
 今回は、あさりのしぐれ煮を見つけた。お店の人によると、炊き込みご飯にするとおいしいとのこと。
「おダシや調味料は何もいりませんよ。このままお米と一緒に炊いてください」
 それは便利。早速、新潟のおいしいお米があったので、炊き込みご飯にしてみた。
 これが大成功。ただお米と一緒に炊いただけなのに、ものすごく美味な炊き込みご飯が出来上がった。
 焼き海苔と一緒に食べたり、しょうがの千切りをトッピングしてもいい。おにぎりにしても、よさそうだ。
 籾井商店は昔風のお店で、かたくなに伝統的な味を守っている感じ。その変らぬ姿勢がとても好きで、足繁く通ってしまう。
 今日の写真は、あさりのしぐれ煮と、出来上がった炊き込みご飯。こういうごはんって、日本人だったら、みんな好きだよね。
 私のまわりは、すでに夏バテしている人や、仕事で疲れきった人が多い。これ、おにぎりにしてもっていってあげたいなあ。



posted by 伊熊よし子 at 18:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美味なるダイアリー

あさりのパエーリャ トマト風味

 原稿の締め切りが重なっているときに限って、おいしい食材に出合う。
 いつも懇意にしている家の近くのオーガニックショップ、長本兄弟商会には、ときどき築地から新鮮な魚介類が届く。
 店長の友人が築地のお魚屋さんで、それを譲ってもらうのだそうだ。
 今日は、見るからにおいしそうなあさりが店頭に並んでいた。
 これを見過ごすわけにはいかない。以前も、このあさりを購入し、パスタのボンゴレビアンコを作ったら、すっばらしくおいしいパスタが出来上がった。
 今日は、ちょっと趣向を変えて、あさりのパエーリャ トマト風味にしようと思い立ち、早速トライ!
 まず、あさり(300グラム)は砂出しをし、水で十分に殻を洗う。
 フライパンにオリーブオイル大さじ2を入れ、にんにく2かけのみじん切りを入れて炒め、あさり、白ワイン50CCを加え、ふたをしてあさりの口が全部開くまで蒸し焼きにする。
 あさりと蒸し汁を分けておく。
 パエーリャ鍋にオリーブオイル大さじ2を入れ、ベーコン100グラムの千切りを炒め、たまねぎ3分の1個のみじん切りも炒める。
 ここに米2カップを洗わずに加えて、透き通るまで炒める。あさりの蒸し汁とブイヨン小さじ1か、キューブの2分の1を加えて水3カップを回し入れ、コショウも少々加える。
 沸騰するまで中火、その後は弱火で20分ほど煮る。この間、焦げ付くようだったら、そのつど水を少しだけ加え、米の芯が少し残る程度まで火を入れる。
 弱火にしてから10分ほどしたら、ミニトマト10個を半分に切って乗せ、最後にあさりを乗せてアルミホイルでふたをし、3分ほど蒸す。
 仕上げにパセリのみじん切りをトッピングして出来上がり。
 今日の写真は、出来上がったばかりのパエーリャ。これはキリッと冷やしたスペイン産の白ワインがピッタリ。それ以外のワインは考えられない。
 おいしいあさりが手に入ったら、ぜひパエーリャに変身させてください。




 
タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 19:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美味なるダイアリー
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