2022年10月25日
遠藤雅司
先日、歴史料理研究家で、「音食紀行」というプロジェクトを開催している遠藤雅司に会った。
以前にも遠藤さんには何度かインタビューや取材を行っているが、今回は「音楽の友」」本誌と来春発売予定の食と音楽のムックの両方の取材である。
次号の「音楽の友」本誌はショパン特集で、遠藤さんにはショパンが食べていたさまざまなお料理を再現してもらった。ムックの方は、J.S.バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、ドビュッシーのお料理が登場である。
ショパン特集の記事は、遠藤さんへのインタビューという形で原稿を書き、ムックの方は遠藤さんと私の対談という形で原稿を書くことになっている。
彼は朝からお料理作りに大健闘し、たくさんのレシピが並んだ。
撮影後はみんなで待ちに待った試食会が行われ、長時間にわたってお料理を囲んでおしゃべりを楽しんだ。
今日の写真は、出来上がったお料理を披露する遠藤さん。記事もお楽しみに。
posted by 伊熊よし子 at 17:31
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2022年10月20日
渡邊康雄
今回の「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」のゲストは、ピアニストの渡辺康雄の登場だ。
行きつけのお店は、京王線の国領駅から徒歩数分の「麺飯坊 無双」という中華料理店である。
渡邊康雄には、以前もインタビューを行ったことがあるが、そのときはベートーヴェンのピアノ協奏曲の弾き振りに関することがメインだった。
もちろん、ピアニストとしての活動が主ということだが、指揮者としての仕事も数多くこなしていて、最近は春日部のプロとアマの混合チームであるオーケストラとの仕事も増えているという。
この日も、その仕事の多彩さに関して、いろいろ話を聞くことができた。
この記事は、11月発売の「音楽の友」に掲載される予定である。
そしていつもの「口福レシピ」を考えるにあたり、渡邊さんに好みの食材を聞くと、「キャベツの千切り」という思いもかけない答えが戻ってきた。
うーん、キャベツの千切りねえ。これはレシピを考えるまでもなく、素材になってしまうため、ここはひとつ、キャベツをふんだんに使ったレシピを考案することにした。雑誌をお楽しみに。
今日の写真は、中華料理に独特の考えと創造性をもたせたお料理を考案しているシェフとのショット。
女性に人気だというサラダひとつとっても、そのユニークな素材の選び方とドレッシングは見事なまでのマッチング。私も大いに勉強させてもらいました。
posted by 伊熊よし子 at 17:28
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