ブログ

さんまの季節到来

 週末になると仕事が重なり、夕方までに疲労困憊。そんなときは、私のお助けレストランに直行する。
 西荻はおいしいお店が目白押しだが、オーガニック野菜を販売している長本兄弟商会の2階にあるバルタザールは、親しみやすいお店だ。
 古色蒼然としていて、レストランというより街の食堂という感じ。でも、味は最高だ。
 今日もいろんなお料理をいただいたが、なかでもお店のお薦めに目を見張った。
「いよいよさんまの季節がやってきましたよ。今日は、イタリア風カルパッチョ、和風のおさしみ、素朴な塩焼きのほか、いろんな料理を用意しています」
 店長兼シェフにこういわれ、このお店の特徴であるリクエストパスタを頼んだ。これはお客のリクエストにより、いろんなパスタを作ってくれるもの。そこで、さんまを使ったパスタを注文した。
 すると、出ました! ウワーッ、こんなすばらしいパスタになるんだ。
 和風のパスタが登場したのである。
 作り方を聞くと、まずさんまのワタを塩焼きしてワタ醤油を作っておく。これをソースのベースとし、ゆでたてのパスタにからめる。
 次にさんまをナマに近い感じでさっと炒め、なすも焼く。これらをパスタの上に乗せ、みょうが、しょうが、大葉の千切りをトッピングすれば出来上がり。
 いやはや、そのおいしいことったら。ちょっぴり苦めのワタのソースが絶品で、「う?ん、こりゃ、まねできないなあ」と脱帽。
 いろんな野菜がたっぷり入ったお料理をいくつもいただいたので、すっかりからだが元気になった。
 食事の友は、スペイン産の赤ワイン。食後のオーガニックのミントティーで〆となれば、もう大満足。
 やっぱり、秋のさんまはおいしいなあ。
 今日の写真は、アイディア抜群のさんまの和風パスタ。でも、味を忘れないうちに、まねしてみようかな(笑)。

タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 22:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 西荻はおいしい

一芯二葉

 日々の仕事のストレスから解放されるためには、パッと気分転換をする必要がある。
 西荻にはさまざまなカフェがあるが、私が心を癒すためにいくのは、北口の小さな路地の突き当りにある紅茶、日本茶、台湾茶の専門店「一芯二葉(いっしんによう)」。
 こここはお茶と自家製のスコーン、ケーク・サレ、ジャム、和菓子などが用意され、店主のこだわりが隅々まで息づいている。
 本当に小さなお店ゆえ、いつも満席。ようやく入れると、もう動きたくなくなってしまうほど、居心地がいい。
 茶葉やスコーンの販売も行っており、私は眼精疲労を軽減するためにブルーベリージャムを購入する。
 まず、席にすわると、デミタスカップのような小さなカップに入ったスターターが供される。今日は、入荷したばかりのネパールの秋摘みだった。
 台湾茶は、阿里山高原茶。紅茶は、アッサム。
 このお店のスコーンは、完全にオーガニックの材料で作られた逸品で、4種類ほどあり、いずれも絶品である。塩辛くなく、さっくりしていて、いくつでも食べられる。
 実は、つい最近、私の親しい友人が病気で入院してしまった。昨日、ようやくお見舞いができるようになったため病院を訪れたが、思ったよりは元気だったのでひとまず安心した。
 しかし、お花をもっていっても飾るのが大変だろうし、何が食べられるのかわからなかったため、手ぶらで顔だけ出した。
 すごく喜んでくれ、1時間以上もしゃべっていたが、私は疲れるのではないかとハラハラ。彼女は仕事が気になっているため、ずっと仕事の話ばかりしていた。
「いまは仕事のことは忘れて、早く治すことを考えなくちゃ。体調が戻ったら、仕事のことを考えればいいんだから」
 こういっても、仕事のことは頭を離れないらしい。
 今日、このスコーンを食べて、「そうだ、これだ!」と思った。とてもシンプル&やさしい味で、しかも自然の素材から作られているから、からだにいいはずだ。来週、またお見舞いにいくときは、これをもっていこう。
 今日の写真は、上からスターターとして出されたネパールのお茶。滋味豊かな味わいだ。次は紅茶、まろやかななかにもこくがあって、紅茶好きの私にはたまらない。スコーンは種類を選ぶことができる。台湾茶は何杯も自分で好きなだけ飲むことができるよう、電熱器とお湯が用意される。芳醇な香りとさわやかな味わいが、あとをひく感じ。最後の写真は、レトロなお店の外観。
 古い建物のなかでゆったり時間が流れ、そのなかでていねいに淹れられたお茶をたしなむ。これでストレスが吹き飛んでいく…。










 
 
 
タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 17:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 西荻はおいしい

西荻に鞍馬あり

 原稿が重なると、ゆっくりお料理をしている時間がない。そこで、西荻のおいしいお店を探して、栄養補給を試みることになる。
 今日は、世の中の蕎麦好きに「西荻に鞍馬あり」といわれるお蕎麦屋さんにいってみた。いつも混んでいて、なかなか入れないお店だが、少し並んでようやく入ることができた。
 ここは、蕎麦好きの人たちのバイブルとも称される名著「ソバ屋で憩う」(杉浦日向子とソ連編著)の巻頭を飾る「特選五店」のひとつとして紹介されているお店で、こぢんまりとしているため、いつもお客でいっぱいだ。
 ちなみにその五店というのは、 浅草「並木藪蕎麦」、日本橋「室町砂場」、西荻窪「鞍馬」、高田馬場「傘亭」、山形県の旅籠町「萬盛庵」。
 お蕎麦は自家製粉手打ち蕎麦(十割蕎麦)で、有機栽培による材料を用いている。
 これまで食べたどのお蕎麦とも異なる上品で香り豊か、ほどよいこしがある。そばつゆもてんぷらも美味で、自然な味わい。
 何度でも足を運びたくなるお店だ。
 ランチ時を中心に営業しているためか、店内では昼からお酒をちびちび飲みながら、おつまみを頼み、ゆっくり食べている人が多い。
 場所は西荻の南口から1分ほどのところ。平日は11時30分から16時まで、土日祝日は11時30分から17時までで、水曜休みである。
 こういうお店が近くにあると、とても心強いが、なにしろ夜は開いていないため、なかなか行く機会がない。今日は土曜日なのに、すぐに入れてラッキーだった。
 写真は、温かいお蕎麦と海老のてんぷら。もうひとつは、冷たいお蕎麦と穴子一尾天。このてんぷらが、衣が薄くカラッとしていて、実においしかった。
 西荻に昼間の時間寄ることがあったら、ぜひ「鞍馬」へどうぞ。蕎麦好きは、やみつきになると思いますよ。




 
 
 
タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 20:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 西荻はおいしい
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
検索ボックス