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ゆのたに 心亭

 つい先ごろ、西荻窪のエキナカにあるDilaが閉店となり、いくつか入っていたお店が閉じてしまった。
 なかでも、私がよく通っていたのが、魚沼産コシヒカリを使ったおにぎりを販売しているゆのたに 心亭。
 ここはお米や新潟産の食材などをいろいろ販売していて、22時まで開いていたため、コンサート帰りの夜食などを買うのに便利だった。
 いまDilaのあったところは新店舗開業に向けて工事中で、6月にはデイリーテーブル紀ノ国屋がオープンするようだ。
 このおにぎり屋さんは、北口に移ると聞いていたので楽しみにしていたのだが、駅の北銀座通りのすぐのところに移転した。
 新店舗は、7時30分から20時までだそうで、いまのところお休みは設けていないという。
 以前、湯沢の仕事部屋に通っていたころから、魚沼産コシヒカリにすっかりハマってしまった。Dilaがなくなってしまって、どこでお米を買えばいいのだろうかと思っていたが、ゆのたに 心亭が新装オープンしてくれて、本当に助かった。
 ここのおにぎりは、旬の食材を使った物も多く、いつもいろんな種類がある。もうひとつ、私が大好きなのが、草餅である。これはパリッと焼いてきなこをまぶしたり、おしるこに入れると、最高である。
 今日の写真は、北口の1分ほどの場所に移転した、ゆのたに 心亭。にんじんジュースとおはぎもお薦めだ。


 
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posted by 伊熊よし子 at 21:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 西荻はおいしい

喜田屋

 西荻には、長年伝統的なレシピで和菓子を作り続けているお店がいくつかある。
 なかでも、北口のにしおぎ北銀座街にある老舗の喜田屋は、人気が高い。
 ここは和菓子ひと筋の年輩の職人さんが餡から作っていて、一日に販売される数も限られている。



 もっとも貴重なのが、豆大福。これはほとんんど午前中に売り切れてしまうため、なかなか購入することができない。
 私が気に入っているのがおしるこ用の餡で、つぶあんとこしあんがあり、年末年始の期間限定で販売される。
「うちはね、市販の餡は使っていない。北海道の小豆100パーセントを用い、豆から煮ていく。だから、数多くは作れない」
 いつも店頭に並ぶお菓子は数が限られていて、それもすぐに完売してしまう。
 運よく豆大福を手に入れることができたときは、本当にうれしい。
 以前、ある事務所で本の打ち合わせがあり、そのときは私以外はすべて男性だったのだが、この豆大福を買っていった。
「甘いもの、苦手な人いますか」
 と、聞いたところ、みんな大好きだという。そこでこの豆大福を出したら、みんな「ウワーッ、こういうの食べたいんだよ」「ふだん、なかなか食べられないねえ」「男だって、大福には目がないんだよ」と大騒ぎ。
 みんな口のまわりを粉だらけにしてパクつき、「うま?い。うますぎ。お茶、お茶、お茶くれえー」と叫んでいた。
 喜田屋は職人さんがひとりゆえか、お店にときどき顔を出すおばあちゃんいわく、「おじいちゃんが仕事ができなくなると、店はできない」といっていた。
 ずいぶん前に一度、その職人さんが病気で倒れたことがあり、長い間お店は閉じられていた。みんな、お店の前で張り紙を見て、肩を落としていたものだ。
 ようやくお店が再開したが、やはり数は限られている。先日、餡を分けてもらうことができ、おいしいおしるこを作ることができた。
 今日の写真は豆大福と、これも人気のお赤飯。豆大福の餡は甘さが抑えられた上品な味で、ほどよい塩気の赤えんどうまめがぎっしり入っている。皮や餅もすごく薄くて、とろけるよう。ひとつ食べただけで、ずっしり満足感。
 ずっとこの逸品が食べられるといいのだが…。職人さんの健康を祈願して…。


タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 14:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 西荻はおいしい

フレンチカレー

 今日の午前中、諸般の事情により、ポズナンの出張がキャンセルとなった。
 昨日は、JALの国際便機内誌「skyward」のウィーン特集ページの原稿を夜中までかかって13ページ分仕上げ、編集担当者に入稿した。
 今日は、他の仕事を急ピッチで仕上げなくてはならないと意気込んでいたのだが、朝早く出張がキャンセルと決まった時点で、急に全身の力が抜け、まったく原稿に集中できなくなってしまった。
 不思議なものである。
 一気に書き上げなくては、と気持ちが高ぶっていたときはエネルギーがどこからか湧いてくるのに、出かけなくていいとわかったら、急に疲れがどっと出てきてしまった。
 というわけで、一向に仕事ははかどっていない。
 こういうときは、何か別のことに気持ちを向けてリラックスし、精神的におちつきを取り戻してから仕事に取りかかるしかない。
 そこで、すぐそばのカレー屋さんにカレーを食べにいった。すぐに食べ物の話になるところが、私らしいでしょ(笑)。
 西荻窪駅南口からすぐのところにある「フレンチカレー SPOON」というお店で、いつもどんな時間帯でも行列ができている。それを横目に見ながら、カウンター10席ほどの小さなお店だから、すぐに満席になるんだろうなと思って、ちょっと敬遠していた。
 今日は、思い切っていってみると、運よくすぐにすわることができた。
 ここは、フレンチ出身のシェフが作っているので、フレンチカレーと命名したそうだ。粉やバターを極力使用せず、2日間かけて仕上げるフォンドヴォーベースで6時間煮込み、さらに3日間熟成させるルーを用いている。
 カレーの種類は結構多く、ごはんは健康面とルーとのバランスを考慮して、13穀米を少し硬めに炊いて供している。
 最初は、これまで食べたカレーとひと味違うため、なんとなく不思議な感じがしたが、食べているといろんな複雑な味わいが口のなかで混ざり、クセになりそうな感じがした。
 なるほど、行列ができるのは、この味だったのね。
 食べ終わると、からだがポカポカしてきて、疲れが吹き飛ぶ思いがした。しめしめ、今日の選択は間違っていなかったゾ。
 今日の写真は、かぼちゃのクリーミーカレーと、ミートカレーの上に焼き野菜がたっぷり乗った野菜カレー。
 疲れているときや、風邪をひきそうなときは、こういうスパイスたっぷりのカレーが特効薬になるかも。
 今日の写真は、かぼちゃと野菜のカレー2種。お昼どきだったためか、どんどんお客さんが入ってきて、またたくまに外には行列ができていた。電車に乗って、他の場所から食べにくる人が多いのだろうか。すごい人気…。


 
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posted by 伊熊よし子 at 17:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 西荻はおいしい
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