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ホソコシのケークピスターシュ

 西荻にはおいしいケーキ屋さんがたくさんあるが、私が仕事部屋に来客があるときに必ず用意するのが、ホソコシのケーキ。
 先日、バレンタインのときに限定で並んでいたのが、ケークピスターシュ。ホワイトチョコでコーティングされたピスタチオのケーキで、ホールで購入したが、あまりにも美しいので、4等分に切ったところをパチリ。
 このお店のケーキは、ひんぱんに新たな物が並び、いつも新作を味わう歓びに満たされる。
 味も実に複雑で、さまさまな隠し味が利いていて、パティシエの探求心に驚かされる。
 以前、京都でお世話になった不動産屋さんの担当者にお土産でフィナンシェの詰め合わせを贈ったら、「家族がもう取り合って大変でした」と歓びの声を聞かせてくれた。
 プレゼントによく利用するが、みんながとてもおいしいといって、笑顔を見せてくれる。こういうお店を知っていると、贈り物をするときにとても便利である。
 今日の写真は、そのケークピスターシュ。ふだんはグリーンのコーティングのようだが、バレンタインのときは真っ白だった。

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posted by 伊熊よし子 at 20:53 | 西荻はおいしい

甘いっ子

 西荻には、昔から変わらない内容で営業しているお店が数多くあり、私はそういう老舗がたまらなく好きである。
 駅の南口から4〜5分のかき氷が有名な「甘いっ子」は、昭和40年創業の甘味処。
 2000年に元の店主がお店を閉じようとしたところ、常連だった現店主が受け継ぐことを決意、それから修行を重ねて現在の状況になったという。
 いまでは西荻を代表する甘味処として、根強いファンを獲得している。
 私は原稿書きで疲れると、無性におしるこが食べたくなる。それも上品なこしあんの御膳汁粉ではなく、あずきがたっぷり入った田舎汁粉が好み。
 この甘いっ子の田舎汁粉は、なんといってもボリュームが違う。2〜3人分はあろうかという、びっくりするくらいの量で、焦げ目のついたおいしいお餅も2個入っている。
 スプーンがついてくるので、最初は「なんで?」と思うが、これは食べ始めるとわかる。
 大量のあずきを口に運ぶには、スプーンが必要不可欠なのである。
 ものすごくからだと脳が疲弊しているときにこのおしるこをいただくと、食べたあとには満足感とともに、にんまりと笑顔になっている自分に気づく。
 今日の写真は古きよき時代を感じさせるお店の外観と、たっぷりあずきの田舎汁粉。甘党のかたは、ぜひ。

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posted by 伊熊よし子 at 15:23 | 西荻はおいしい

西荻 ホソコシ

 西荻には、結構たくさんのケーキ屋さんがある。
 なかでも、私のお気に入りはホソコシである。
 ここのケーキはとても味が複雑で、少しずつ食べていくといろんな味が出てきて、とにかく最後までわくわくする気持ちが続き、紅茶ともよく合う。
 昨年のクリスマスは、仕事の仲間がふたり私の仕事部屋に遊びに来てくれ、ホソコシのクリスマスケーキを出したら、「キャーッ、かわいい」「スマホで撮っちゃおう」「食べるのもったいな〜い」と大騒ぎ。
 今年は、チョコレート味のケーキにした。これもすごくおいしい。
 今年もいろんなことがあった。結構、公私ともども大変な年となり、それらを乗り越えるのに苦労した。
 来年こそはいい年になりますように。
 メリー・クリスマス!!

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posted by 伊熊よし子 at 22:21 | 西荻はおいしい
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