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芽キャベツ

 冬の寒い時期は、芽キャベツの季節である。
 子どものころ、母がこの季節になると芽キャベツをお弁当に入れてくれたため、いまでも八百屋さんで芽キャベツを見つけると、なつかしさのあまり、すぐに買ってしまう。
 西荻に、「地産マルシェ」というさまざまな生産者がミネラル栽培野菜やくだもの、こだわりの加工食品、調味料、お米まで持ち込み、リーズナブルな価格で販売しているお店がある。
 ふだんスーパーなどには並ばない珍しい野菜などもあり、いつも時間をかけてじっくり見て回る、実に楽しいお店である。
 そこに、芽キャベツが並んだ。通常はひとつずつ切り離していくつか袋に入っているものを購入しているのだが、なんと、たくさんの芽キャベツがひとつの茎についているではないか。
「えーっ、芽キャベツって、こういう形で生育するんだ」
 初めて見る姿に驚き、感動し、その重さにもビックリし、しばし眺めてしまった。これが600円である、やったね!!
 こんなにたくさんあると、スープ、パスタ、サラダ、シチューなど、いろんなレシピが浮かんでくる。
 ここしばらく、我が家の食卓は芽キャベツ三昧になりそうだ(笑)。
 今日の写真は、圧巻の姿を見せている芽キャベツ。これはふだんなかなか見られないよね。

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posted by 伊熊よし子 at 13:54 | 西荻はおいしい

ホソコシのケークピスターシュ

 西荻にはおいしいケーキ屋さんがたくさんあるが、私が仕事部屋に来客があるときに必ず用意するのが、ホソコシのケーキ。
 先日、バレンタインのときに限定で並んでいたのが、ケークピスターシュ。ホワイトチョコでコーティングされたピスタチオのケーキで、ホールで購入したが、あまりにも美しいので、4等分に切ったところをパチリ。
 このお店のケーキは、ひんぱんに新たな物が並び、いつも新作を味わう歓びに満たされる。
 味も実に複雑で、さまさまな隠し味が利いていて、パティシエの探求心に驚かされる。
 以前、京都でお世話になった不動産屋さんの担当者にお土産でフィナンシェの詰め合わせを贈ったら、「家族がもう取り合って大変でした」と歓びの声を聞かせてくれた。
 プレゼントによく利用するが、みんながとてもおいしいといって、笑顔を見せてくれる。こういうお店を知っていると、贈り物をするときにとても便利である。
 今日の写真は、そのケークピスターシュ。ふだんはグリーンのコーティングのようだが、バレンタインのときは真っ白だった。

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posted by 伊熊よし子 at 20:53 | 西荻はおいしい

甘いっ子

 西荻には、昔から変わらない内容で営業しているお店が数多くあり、私はそういう老舗がたまらなく好きである。
 駅の南口から4〜5分のかき氷が有名な「甘いっ子」は、昭和40年創業の甘味処。
 2000年に元の店主がお店を閉じようとしたところ、常連だった現店主が受け継ぐことを決意、それから修行を重ねて現在の状況になったという。
 いまでは西荻を代表する甘味処として、根強いファンを獲得している。
 私は原稿書きで疲れると、無性におしるこが食べたくなる。それも上品なこしあんの御膳汁粉ではなく、あずきがたっぷり入った田舎汁粉が好み。
 この甘いっ子の田舎汁粉は、なんといってもボリュームが違う。2〜3人分はあろうかという、びっくりするくらいの量で、焦げ目のついたおいしいお餅も2個入っている。
 スプーンがついてくるので、最初は「なんで?」と思うが、これは食べ始めるとわかる。
 大量のあずきを口に運ぶには、スプーンが必要不可欠なのである。
 ものすごくからだと脳が疲弊しているときにこのおしるこをいただくと、食べたあとには満足感とともに、にんまりと笑顔になっている自分に気づく。
 今日の写真は古きよき時代を感じさせるお店の外観と、たっぷりあずきの田舎汁粉。甘党のかたは、ぜひ。

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posted by 伊熊よし子 at 15:23 | 西荻はおいしい
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