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ノ・イェジン

 韓国のピアニスト、ノ・イェジンがラフマニノフの「24の前奏曲集」をリリースした(東京エムプラス)。
 この曲集は演奏をする人があまり多くなく、ノ・イェジンは全曲録音をした初の韓国人となった。
 その彼女に話を聞くために、渋谷のタワーレコードまで出かけた。
 韓国人は肌のきれいな人が多いが、彼女もピカピカの美しい肌をしていた(うらやましい・笑)。
「子どもがふたりいて、いまは50人のクラスの指導も行っているので、本当に時間がないんです。でも、ラフマニノフの前奏曲に出会い、あまりにも美しい曲想と内容のすばらしさに魅了され、必死で練習して録音にこぎつけました。まさに時間との勝負でしたね」
 こう語るノ・イェジンはずっと笑顔を絶やさず、ひとつの質問に対してことばを尽くして話してくれる真摯な性格の持ち主。ラフマニノフの演奏する古い録音も参考にし、ひとつひとつの曲の内奥に迫ったという。
 彼女はアメリカでメナヘム・プレスラーに師事している。私はプレスラーに何度かインタビューし、大好きなピアニストゆえ、話が弾んだ。
「先生は、楽譜を深く読むことを徹底して教えてくれました。その教えがラフマニノフでも生かされていると思います。いまでもすばらしいレッスンは大切な思い出であり、糧となっています」
 このインタビューは、「レコード芸術ONLINE」に書く予定である。
 今日の写真は、インタビュー後のワンショット。とても魅力的な人だった。次回はぜひナマの演奏を聴いてみたい。

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posted by 伊熊よし子 at 22:47 | クラシックを愛す
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