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小倉貴久子

 昨年の夏、「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」に出演してもらい、ご自宅で手料理を披露してくれたフォルテピアノの小倉貴久子。今回は、また同誌のバッハの特集ページに登場。バッハが食べたという料理「牛肉の煮込み、ジュニパーベリー添え」(歴史料理研究家の遠藤雅司によるレシピ)を作り、それを食べながらバッハに思いを馳せるという長時間にわたる企画に参画してもらった。
 料理自慢の彼女のすばらしいキッチンは、訪れるたびに「いいなあ、うらやましいなあ」とため息が出るほど美しく機能的。今回もまたそのキッチンで料理の腕をふるってくれた。
 レシピや内容は、次号の「音楽の友」で詳しく紹介する予定。小倉さんには、バッハに関する話を聞き、このレジピを作り、味わったことで、バッハの音楽に対するイメージや考え方がどう変化してかを聞いた。
 今日の写真は、材料と仕上がった料理。これまでのバッハの食事に対する先入観念がくつがえされるほど、さまざまな素材が用いられ、仕上がったレシビもとてもおいしかった。

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posted by 伊熊よし子 at 21:56 | 美味なるダイアリー
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