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METオーケストラBプロ

 今夜は、サントリーホールでMETオーケストラのBプロの演奏が行われた。
 プログラムはモンゴメリー:「すべての人のための讃歌(日本初演)」、モーツァルト:アリア「私は行きます、でもどこへ」K.583、モーツァルト:アリア「ペレニーチェに…昇る太陽よ」K.70、マーラー:交響曲第5番という構成。
 モーツァルトはソプラノのリセット・オロペサがうたい、これがすばらしく心に響く歌声。ネゼ=セガンが事前のインタビュー記事で、「モーツァルトが聴いたら恋をしただろう」とまで表現した気持ちがよくわかる。
 マーラーの交響曲第5番は、ネゼ=セガンとオーケストラがもてるすべてを出し切ったというべき渾身の演奏。すべての楽章が表現力豊かで情感と迫力と人間味あふれ、あたかもオペラのような視覚的な演奏となった。
 この来日公演で、ネゼ=セガンとMETオーケストラの人気は一気に上がったのではないだろうか。
 次回はぜひ、オペラでの来日公演を希望したい。
posted by 伊熊よし子 at 23:44 | クラシックを愛す
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