2024年03月12日
海野幹雄
インタビューに現れるアーティストは、ほとんどがラフな格好をしている。
ステージでは正装しているため、ふだんは気楽な恰好がいいのだろう。
そのなかで、先日インタビューで会ったチェリストの海野幹雄は、とてもユニークな靴を履いていた。5本指の布製の靴で、イタリア製だそうだ。
私がまずその靴に注目したため、しばらくは靴の話題で盛り上がり。とても軽くて歩きやすく、疲れないという。
「ステージでも履いているんですか?」と聞くと、「まさかあ」と大笑い。
でも、雨には弱いため、履く日はお天気をしっかり調べるそうだ。
海野幹雄は、5月26日にサントリーホール ブルーローズでリサイタルを開く。今回はメンデルスゾーンがキーワードで、ファニー・メンデルスゾーンの「幻想曲」で幕開けし、メンデルスゾーンのチェロ・ソナタ第2番で幕を閉じる構成。
「日本の作曲家の作品を演奏したいため、武満徹の《オリオン》に続けて、委嘱作品の土田豊貴の《無伴奏チェロのための新作》をプログラムに入れています」
このプログラムに関して、ピアノの共演者である夫人の海野春絵について、チェロを始めたころのこと、これまでの歩みからこれからの夢や豊富など、楽しそうに雄弁に語ってくれた。
このインタビューは、次号の「音楽の友」に掲載される予定である。
それにしても、この靴は本当に珍しい。写真をじっくり見てくださいね。
posted by 伊熊よし子 at 22:31
| 日々つづれ織り


