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上野聖矢

 今回の「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」のゲストは、フルートの上野聖矢である。
 彼の行きつけのお店は、銀座のレ・コパン・ドゥ・ドミニク・ブシェ。ドミニク・ブシェ・トウキョーのセカンドラインというか、カジュアルラインのフレンチレストランで、ビルの地下にある隠れ家的な雰囲気だ。
 上野聖矢は子どものころサッカーが大好きで、かなり走り込んでいたため、体力には自信があるとか。
 現在はソロ、室内楽、オーケストラとの共演から教える仕事まで、多忙を極めている。
 そんな忙しい時間の合間に、来日したフランス人の音楽仲間を案内するのはいつもこのお店。みんながそのおいしさを絶賛し、うなるそうだ。
 「パリとミュンヘンに留学していた時代は、学生ですからお金がない。なんとか安くておいしい物を探して歩き、いろんな物を食べ、ワインやピールもたくさん飲みました」
 という彼だが、実はウイスキー党だそうだ。
 嫌いな物や食べられない食材はまったくないそうで、うらやましい限り。留学中に自炊をしていたため、いまではいろんなお料理を作るという。得意なのは冷たいパスタ。生ハムと桃を合わせると聞き、その斬新さに驚いた。
 記事では、上野聖矢のいろんな面を紹介している。
 今日の写真は、シェフとのワンショットとパウエルのフルートとの1枚。

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posted by 伊熊よし子 at 18:11 | クラシックを愛す
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