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高木凛々子

 ようやく「音楽家のマリアージュな世界」(音楽之友社、2月25日発売)のすべての原稿と校正が終了した。
 最後の原稿は、瀬戸内の犬島のホッピーバーと、赤坂のホッピービバレッジの地下にある会員バーでの取材。
 この赤坂のバーの取材にに、ヴァイオリニストの高木凛々子が参加した。
 彼女は先ごろ、パシフィックフィルハーモニア東京のコンサートマスターに就任が決まったばかり。
 この日は、ヴァイオリンをもってきてくれたため、取材で集まったメンバーを前に、数曲披露してくれた。
 今日の写真は、その演奏する様子。
 高木凛々子には久しぶりに会ったが、やはりコンサートマスターになると心構えが変わるのだろうか。
 以前から練習熱心な人だったが、いまは「本番が怖いので、睡眠と食事以外の時間は、毎日10時間くらい練習しています」とのこと。その場に居合わせた全員が、その真摯な姿勢に感銘を受けた。
 今日の写真は、高木凛々子がのびやかな弦の音を響かせている様子。
 さて、泣いても笑っても、25日にはムックが発売される。昨秋から大車輪で、日帰り出張などの取材、インタビュー、原稿書き、校正などをこなしてきたが、あとはムックが出来上がるのを待つばかり。
 さて、どんな仕上がりになっているだろうか。

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posted by 伊熊よし子 at 22:53 | ああ愉しき(?)、締切り地獄
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