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ブルース・リウ

 連載している「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」に、初めて海外のアーティストが登場。
 昨年のショパン・コンクールの覇者、ブルース・リウである。
 今回は表紙の撮影とインタビューもあり、「マリアージュ」は会社の近くにある神楽坂のワイン・ミュージック・バー「FUGA」へ移動。ここは「小さなオルガンのあるお店」として知られ、オーナーご自慢のオルガンが置いてある。
 ブルース・リウはそのオルガンを見るや、すぐに「弾いていい?」とお店の人に聞き、うれしそうにラモーを弾き出した。
 その前日、コンサートで聴いた曲である。
 実は、いつものように私が「マリアージュ」のうしろの1ページにレシピを考えて掲載するのだが、ブルース・リウに好みの食材を聞いたところ、即座に「パクチー」という答えが戻ってきた。
 うーん、困ったなあ。日本では、パクチーは苦手な人が多いんだよね。もうひとつは牛肉だという。
 そうか、牛肉で考えよう。それにパクチーをちょっとトッピングするくらいでいいか(笑)。
 今日の写真は、社内でのインタビュー時、オルガンを弾いているところ、お店の人とのツーショット。

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posted by 伊熊よし子 at 22:23 | 終わりよければ…取材奮闘記
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