2022年10月20日
渡邊康雄
今回の「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」のゲストは、ピアニストの渡辺康雄の登場だ。
行きつけのお店は、京王線の国領駅から徒歩数分の「麺飯坊 無双」という中華料理店である。
渡邊康雄には、以前もインタビューを行ったことがあるが、そのときはベートーヴェンのピアノ協奏曲の弾き振りに関することがメインだった。
もちろん、ピアニストとしての活動が主ということだが、指揮者としての仕事も数多くこなしていて、最近は春日部のプロとアマの混合チームであるオーケストラとの仕事も増えているという。
この日も、その仕事の多彩さに関して、いろいろ話を聞くことができた。
この記事は、11月発売の「音楽の友」に掲載される予定である。
そしていつもの「口福レシピ」を考えるにあたり、渡邊さんに好みの食材を聞くと、「キャベツの千切り」という思いもかけない答えが戻ってきた。
うーん、キャベツの千切りねえ。これはレシピを考えるまでもなく、素材になってしまうため、ここはひとつ、キャベツをふんだんに使ったレシピを考案することにした。雑誌をお楽しみに。
今日の写真は、中華料理に独特の考えと創造性をもたせたお料理を考案しているシェフとのショット。
女性に人気だというサラダひとつとっても、そのユニークな素材の選び方とドレッシングは見事なまでのマッチング。私も大いに勉強させてもらいました。
posted by 伊熊よし子 at 17:28
| 美味なるダイアリー