2022年10月18日
福間洸太朗
ショパンのピアノ協奏曲第1番は、通常オーケストラとの共演で演奏される。
しかし、ショパンの時代には貴族のサロンや小さなホールにおいて、室内楽版で演奏されていたといわれる。
その室内楽版に挑戦し、ライヴレコーディングを行ったのがピアニストの福間洸太朗である(2022年1月27日、鶴見区民文化センター サルビアホール、ぶらあぼ)。
そのソリストを務めたのが、福間洸太朗。
以前から何度もインタビューをしているピアニストだが、今回もショパンについて、ピアノ協奏曲第1番について、そして室内楽版について、ことばを尽くして話してくれた。
彼は録音のときに39歳。ショパンが亡くなったのも39歳。その年齢を意識して「特別なショパンになった」と語っていた。
このインタビューは「intoxicate」に掲載される。
今日の写真はインタビュー後のワンショット。また、「intoxicate」のWEBの記事がアップされたら、紹介したいと思う。
posted by 伊熊よし子 at 10:39
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