2022年08月27日
堀米ゆず子
ベルギー在住のヴァイオリニスト、堀米ゆず子が、やはりベルギーに居を構えているピアニストのヴァレリー・アファナシエフとデュオ・リサイタルを行うことになった。
デュオ・ツアーは11月24日(愛知室内オーケストラとの共演)、25日(デュオ・リサイタル、和歌山)、12月1日(デュオ・リサイタル、福岡)、3日(堀米ゆず子の個展U、兵庫)、4日(デュオ・リサイタル、兵庫)、6日(堀米ゆず子の個展U、東京)、10日(デュオ・リサイタル、川崎)。
先日、その話を聞きに出かけた。
堀米ゆず子は偉大なキャリアの持ち主で、日本を代表する国際的なヴァイオリニストなのに、とても自然体で親しみやすいキャラクターの人。いつ会っても、すぐにおしゃべりが止まらなくなり、話題はあちこちに飛んでいく。
今回も、プログラムの話から共演者のアファナシエフの話に移り、次第にいろんな方面へと話題が広がっていった。
そのすべてがとても興味深く、おもしろくて、もっと時間があればいいのに、と思ってしまう。
このインタビューは、「音楽の友」に書く予定になっている。
文字数が限られているが、なんとか彼女の楽しい語り口が生かせる文章を書くことができれば、と思っている。
今日の写真は、インタビュー後のワンショット。
アファナシエフとのデュオは、何が飛び出すかわからない刺激的なものになるに違いない。
posted by 伊熊よし子 at 22:51
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