2022年03月29日
東京音楽大学
先日、母校の東京音楽大学の広報部から連絡があり、新年度の大学案内(冊子)の「卒業生からのメッセージ」に登場してほしいと依頼された。
ふだんは原稿を寄せる形だそうだが、広報部の女性ふたりから「ぜひお会いしたい」と要望があり、音大まで出かけた。
私の学生時代は池袋と目白の中間に位置する雑司ヶ谷のキャンパスだったが、いまは新キャンパスが代官山と中目黒の間に作られ、夢のような校舎が広がっている。
代官山駅から5分ほどの緑豊かな場所に位置し、外観も素敵だが、内部もシンプルながら実にモダン。こんなところで勉強できるなんて、いまの学生たちは幸せである。
広報部のおふたりからいろいろインタビューされ、私の学生時代のこと、いろんな思い出、仕事の内容、なぜジャーナリストの道を選んだのかなどを聞かれ、ことばを尽くして話した。
1時間くらいで済むのかなと思ったのだが、おふたりが私の話にとても興味をもってくれ、どんどん質問を投げかけてくれるため、結局3時間ほど話し込んでしまった。
この日は音大の大きな窓の前に早咲きの桜が咲いており、この日の朝、テレビが撮影していったそうだ。
インタビュー原稿が仕上がったら見せてくれるそうで、楽しみである。
今日の写真は、音大の代官山方面からの入口。
大学内の図書館とカフェ。
posted by 伊熊よし子 at 17:58
| 日々つづれ織り