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小川典子

 1987年のリーズ国際ピアノ・コンクールで第3位入賞に輝き、以後ずっと英国を拠点に国際舞台で幅広い活動を展開している小川典子。
  このコンクールの取材に行った私は、それ以後長年に渡って彼女の演奏を聴き続け、録音にも耳を傾け、陰ながらエールを送り続けている。
  その小川典子に、「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」の取材で久しぶりに会うことができた。
  彼女は会ったとたん、私のその日の服装とヘアスタイル、眼鏡などを褒めてくれ、「すっごくおしゃれ、いい感じじゃない」といって、ごく自然な口調で褒めまくり(笑)。
  ついつい、いい気になって、インタビューはとてもスムーズに進んだ。
  この日はホテルメトロポリタン川崎のオールデイダイニング「Terrace and Table」。英国を代表するローストビーフをメインにしたひと皿を用意していただき、彼女が大好きだというワインも供された。
  コロナ禍での様子や、少し前にケガをしてしばらくピアノが弾けなかったときの様子、現在の英国の状況、今後の抱負まで、多岐に渡る話を聞くことができた。
  今日の写真は、そのときの2枚。記事は今月発売号に掲載される予定である。

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posted by 伊熊よし子 at 18:16 | クラシックを愛す
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