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海老彰子

  「音楽の友」のショパン特集号のインタビューが続いている。
  先日、海老彰子に話を聞いたが、いつものようにいろんな方向に話題が広がった。
  彼女はもうパリに長く暮らしていて、コロナ禍では何度か日本と往復しているが、そのつど隔離政策に従わなくてはならず、とても大変だそうだ。
  インタビューでは、ショパンやショパン・コンクールに関する話を幅広く聞き、これまで何度かのインタビューでは聞くことのできなかったご両親に関することや、子ども時代の話も聞くことができた。
  このインタビューは、「音楽の友」本誌とショパンに関するムックに書き分けることになっている。
  フランス以外のヨーロッパ各地のコロナ禍における音楽家の現状なども話題にのぼり、とても有意義な時間を過ごすことができた。
  今日の写真は、インタビュー後のワンショット。

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posted by 伊熊よし子 at 22:32 | 日々つづれ織り
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