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クレソン、マッシュルーム、生ハムのパスタ

  先日の安曇野の野菜レシピの第2弾は、生き生きとした元気なクレソンをたっぷり使ったパスタ。
  クレソンにホワイトマッシュルームとイタリア産の貴重な生ハム、クラテッロを合わせてみた。
  以前、「音楽の友」の「名曲レシピはお好き?」の記事に登場した生ハム、クラテッロは、作曲家ヴェルディがこよなく愛したもので、イタリア・パルマ地方のポー川流域で作られている200年以上の歴史を誇る逸品。
  クラテッロは、豚もも肉のなかでもお尻に近い柔らかい部分だけを用いた貴重な生ハムで、18カ月以上を要してでき上がる。
  そんな美味なる生ハムを少しだけ加えたパスタは、シンプルな調理法が一番。にんにく、鷹の爪、オリーブオイル、塩、こしょうでペペロンチーノを作り、ゆでたてのパスタを加えたら、クレソン、マッシュルーム、生ハムを乗せて余熱で混ぜ合わせる。
  もうこれ以上の調味料は何も必要ない。
  素材の新鮮さと上質さが身上で、いくら食べても飽きないおいしさだ。
  今日の写真は、出来上がったパスタ。みずみずしいクレソンがあればこそ…。

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posted by 伊熊よし子 at 18:31 | 美味なるダイアリー
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