2021年03月11日
プロイセン鷲掴み
昨日は、銀座日々輝で行われた「プロイセン鷲掴み」と題するイヴェントの取材に出かけた。
これは遠藤雅司(歴史料理研究家、音食紀行を開催)、白沢達生(翻訳家、音楽ライター)、柴田俊幸(フルート、フラウト・トラヴェルソ)の3氏が主催するもので、18世紀のプロイセンを音楽、絵画、食事などさまざまな面から考察していく趣向。
フリードリヒ大王が好んだ音楽、飲み物、スイーツなどを楽しみながら、60分に渡ってトークと演奏が繰り広げられ、その時代の歴史や文化、風俗習慣などの話も含まれ、凝縮した時間を過ごすことができた。
フラウト・トラヴェルソの演奏は、クヴァンツ、C.Ph.E.バッハ、テレマンの3作品。
このレポート記事は、次号の「音楽の友」に書く予定である。
今日の写真は、主催者の3人。左から白沢、遠藤、柴田各氏。
posted by 伊熊よし子 at 21:43
| 日々つづれ織り