ブログ

上原彩子

  2021年1月13日、東京オペラシティコンサートホールで上原彩子のピアノ・リサイタルが開かれる。
  題して「ショパン&ラフマニノフの世界」
  プログラムは、ショパンの「24のプレリュード」作品28が前半に置かれ、後半はショパンの「プレリュード」嬰ハ短調作品45から始まり、ラフマニノフの「プレリュード」嬰ヘ短調作品23-1、同「プレリュード」変ホ長調作品23-6へとつなげ、最後にラフマニノフの「ショパンの主題による変奏曲」ハ短調作品22で幕を閉じるというこだわりの選曲だ。
  その話を聞きに、銀座のヤマハに出かけた。
  彼女にはデビュー以来ずっとインタビューを続けているため、その成長と変遷がリアルに伝わってくる。
  この最後のラフマニノフの「ショパンの主題による変奏曲」は、あまり演奏される機会がない珍しい作品。
  上原さんは、ラフマニノフのピアノ・ソロ作品をほとんど演奏してきたが、これに関しては、コロナ禍で練習する時間が十分にあったため、挑戦したのだという。
  実は、この作品は、11月5日にHakujuホールで行われたチェロの伊藤悠貴とのデュオ・リサイタルで聴いているのである。
  かなり壮大な作品で、主題は美しいが、ラフマニノフ特有の変奏は難易度の高さを物語っている。上原さんも、「ようやく挑戦することができました」と話していた。
  このインタビューは、ヤマハWEB「ピアニストラウンジ」と「ピアノの本」に書き分けをすることになっている。
  上原彩子といえば、すぐにロシア作品が頭に浮かぶ人が多いのではないだろうか。
  その彼女がショパンを弾く。このことに関して、いろんな話が飛び出し、興味深かった。記事では、なぜこれまでショパンをあまり演奏しなかったかも、紹介したいと思う。
   今日の写真はピアノの前の上原さん。チャイコフスキー・コンクールのときから見ると、本当に大人っぽくなったよねえ。もう長女が中学生だそうだ。いやあ、こっちは年とるわけだ(笑)。

y3930_R.JPG



  

posted by 伊熊よし子 at 21:41 | 情報・特急便
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
検索ボックス