2020年06月24日
昆布酢
対面の仕事がすべてなくなり、人に会うことがほとんどない。
こういう時期は、ゆっくり保存食を作ることができる。
昆布酢は、以前からわが家の食卓に欠かせないものとして常備しているものだが、とても便利なので、食事作りに疲れた人にぜひお薦めしたい。
まず、保存瓶を用意する。作りやすい分量としては、出来上がりが2カップがちょうどいいのではないだろうか。
鍋に酢(カップ1と2分の1)、砂糖(大さじ4)、塩(小さじ1と2分の1)を入れ、ごく弱火で5分ほど煮る。
冷めたらだし昆布(適宜に切って30グラム)を入れた保存瓶に合わせ酢を加え、室温で保存する。
今日は、きゅうり、ワカメ、山芋に昆布酢を混ぜて酢の物を作り、最後に京都でいつも購入しているちりめん山椒を加えて初夏らしい酢の物を作ってみた。
昆布酢があれば、あと何か一品というときにさっと作れてとっても便利。ぜひお試しくださいな。
今日の写真は、きゅうりとワカメと山芋の昆布酢あえ。
posted by 伊熊よし子 at 21:34
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