2020年02月04日
小林愛実、松田華音
「音楽の友」の「若手ピアニスト特集」の取材がようやく終わり、あとは原稿の入稿を少し残すのみとなった。
峠を越えた感じがしているが、まだまだすべて終わるまで気が抜けない。
今回は、本当に多くの若手ピアニストに会い、話を聞くことができた。
記事は、そうしたアーティストの近況、いま一番やりたいこと、目指していることなどにスポットを当てている。
今日の写真は、小林愛実と松田華音。ふたりともデビュー当初から演奏を聴き続け、インタビューも行っているため、その成長の過程を見ることができる。
でも、若いアーティストはちょっと会わないうちに大きく成長し、立派なプロの顔になっている。もちろん、演奏もそれ相応の変貌を遂げ、成熟していく。
たのもしい限りだが、「大人になったわねえ」というと、必ず「年とるのが早くて…」という。どういうこっちゃ、こっちはどうしたらいいんじゃ(笑)。
posted by 伊熊よし子 at 23:31
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