2018年11月26日
奈良ホテル
連休の京都は、どこに行ってもものすごい人で、紅葉を愛でる人でごったがえしている。
今回は、その混雑を逃れて奈良に出向いた。両親が長年愛した奈良ホテルに行き、昼膳をいただいたのである。
奈良ホテルは、いまも昔も変わらぬ凛とした風情で出迎えてくれる。
今回は日本料理の「花菊」の1日30食限定という、「もみじ狩り弁当」を予約しておいた。

3段のお重にさまざまなお料理がぎっしりと詰まっている。
これに煮物、汁物、鮭そぼろ御飯、宝石(デザート)が付く。なんと美しいハーモニーほ奏でていることだろうか。食べるのがもったいないほどの色彩感と取り合わせ。ひとつずつていねいに作られ、素材の味が生きている。
奈良ホテルは高台に位置しているため、レストランからの眺めもすばらしい。旧館の内部は創立当時のままの姿をいまに伝え、新館も趣がある。

11月下旬は紅葉がすばらしく、ホテルの中庭も一幅の絵のような色合いが印象的だった。
今回は、その混雑を逃れて奈良に出向いた。両親が長年愛した奈良ホテルに行き、昼膳をいただいたのである。
奈良ホテルは、いまも昔も変わらぬ凛とした風情で出迎えてくれる。
今回は日本料理の「花菊」の1日30食限定という、「もみじ狩り弁当」を予約しておいた。
3段のお重にさまざまなお料理がぎっしりと詰まっている。
これに煮物、汁物、鮭そぼろ御飯、宝石(デザート)が付く。なんと美しいハーモニーほ奏でていることだろうか。食べるのがもったいないほどの色彩感と取り合わせ。ひとつずつていねいに作られ、素材の味が生きている。
奈良ホテルは高台に位置しているため、レストランからの眺めもすばらしい。旧館の内部は創立当時のままの姿をいまに伝え、新館も趣がある。
11月下旬は紅葉がすばらしく、ホテルの中庭も一幅の絵のような色合いが印象的だった。
posted by 伊熊よし子 at 23:30
| 麗しき旅の記憶