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特集の入稿

 ようやく、先日の海外出張のウィーン&グラフェネックとクレモナの特集記事の入稿を終わらせることができた。
 休日返上で原稿を書き続けたため、もういまは疲労困憊の状態である。
 こういうときは、大好きなお料理をして心身をリラックスさせる必要がある。
 私は、取材のときに、現地でさまざまな食材や調味料を探すのが楽しみ。クレモナでは、この土地ならではのモスタルダというフルーツを使ったソースを見つけた。
 これはクレモナで昔から食べられていたソースで、りんご、洋なし、レモンなどのフルーツをお砂糖で煮込んでジャムのようにし、最後にマスタードを加えるというもの。
 レストランでお肉やお魚に添えられてきたことで味を知り、街で探してみた。すると、モスタルダの専門店があったのだが、レストランで食べたときよりも色が鮮やかで、いわゆるお土産っぽい。
「ダメダメ、観光客用に売っているモスタルダは色付けだから、やめた方がいい。ちゃんと自分のところで作ったものでないと、本来の味ではないよ」と、レストランのオーナーシェフにいわれた。
 これは大鍋でたくさん煮ないといい味わいにならないらしい。レシピを聞いて家で作ろうと思ったが、「無理無理」といわれてしまった。そこで、そのレストランの瓶詰めを分けてもらった。
 今日は、きっと蒸した豚肉に合うだろうなと思い、豚ヒレ肉のかたまりを買ってきて圧力鍋でポットローストを作り、肉汁でグレービーソースも作ってモスタルダとともに添えることにした。
 写真は、出来上がったポットローストと2種類のソース。もう1枚は、レストランお薦めのモスタルダ。これは甘さのなかにピリッとしたマスタードが効いていて、実に個性的な味わい。あまり好きではない、という人もいる。
 クレモナにいくまで、この味はまったく知らなかった。今回の旅の新たな発見である。

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posted by 伊熊よし子 at 17:31 | ああ愉しき(?)、締切り地獄
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