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ところ変われば品変わる

 先日、沖縄出張の際、おいしい物をたくさんいただいたことを書いたが、ひとつ「ところ変われば品変わる」という体験をした。
 カメラマンのHさんとロケハンをしていたとき、海辺だったのでのどが渇き、「ちょっとお茶しよう」ということになった。
 そのときに「ぜんざい」と書いてあるメニューにふたりとも目を止め、「こんなに暑いのにぜんざいって、珍しいねえ」といい、2つオーダーした。
 ところが、運ばれてきてビックリ。なんとかき氷ではないか。
「ええっ、ぜんざいを頼んだんですけど」
「沖縄では、これがぜんざいですよ。氷の下に甘いお豆が入っていますから」
 ふたりとも、目が点になった。早速、スプーンで氷の下をすくってみると、なるほど黒豆のような小豆のようなものがたくさん入っている。
 まさに「ところ変われば品変わる」である。
 これがものすごくおいしくて、甘党のカメラマンは一気にペロリ。彼はよほど気に入ったのか、帰りの空港での待ち時間にもぜんざいを頼んでいた。
 でも、もっと暑くなって、真夏でもこれが出てくるんだよね。不思議といえば不思議である。
 今日の写真は、ぜんざい。どう見ても、かき氷だけどねえ。
 やはり、旅というのは日常から離れ、新たなことに遭遇できる貴重な場である。

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posted by 伊熊よし子 at 22:56 | 麗しき旅の記憶
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