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長野市芸術館の講義

 今日は長野市芸術館の「NCAC音楽大学 音楽の分かる大人になろう!講座」の講義に出かけた。
 駅に着くと、東京とは質の異なる寒さが押し寄せ、まだ雪があちこちに残っている。
 タクシーの運転手さんによると、今朝はマイナス11度だったとか。
 さて、打ち合わせとリハーサルを終えて、「ベートーヴェンの交響曲第7、8番 作曲秘話を巡って作品誕生の地へ」の講義を行う。
 そして60分の講義を終え、質問コーナーに移った。
 私は壇上から降りて、受講生のところに行き、ひとりずつの質問に答える。今日はこれまでの講座のなかでもっとも多い12人を越す人たちが次々にいろんな質問をしてくれた。
 担当者のMさんは、「人前で話すのが苦手な長野市民が、こんなに質問をしてくれるなんて驚きました」といっていた。
 講座に参加してくれたみなさん、思い切って手を挙げて質問してくれたみなさん、本当にありがとう! 充実したひとときを過ごすことができました。
 というわけで、この講座もあと2回となった。
 今日の講座のように、みんなが興味をもってくれる内容にしなくてはならない。それには、しっかり準備をしなくては…。
posted by 伊熊よし子 at 22:15 | 日々つづれ織り
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